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 タイ運輸省高速道路局（Department of Highway）によると、サムットサコーン県にあるラマ2世道路の高架Uターン橋から2022年7月31日午後8時半ごろ、重さ5トンの巨大コンクリートスラブが落下し、2人が死亡し、2人が負傷、3台の自動車が破損しました。

この橋は1993年に建設されており、老朽化に加えて高架Uターンの途中で石油トラックが出火したこともあり、6月23日から修理中。8月に完成する予定でした。

この事故で、コンクリートスラブの上にいた作業員が一緒に転落し、2人が死亡、2人が負傷しています。

高速道路局サラウット・ソンウィライ局長は、「不注意によるものではないが、誰もが見たくない事故だ」と述べています。 

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