もうひとつは…
今回のバーレーンでの勝利を最後にこのシリーズのドライバーズシートから降りることを決めた一貴への感謝です
一貴は2012年からこの挑戦に力を貸してくれていました。10年間、戦ってくれたレースの距離はおよそ3万キロ。シーズン前の30時間走行テストなども考えればもっと長い距離かもしれません。耐久レースという本当に過酷な道の上でトヨタのハイブリッドを鍛え続けてくれたこと感謝しています。このハイブリッドの進化は今の世の中、そしてこれらからの世の中にも大きく関わっていくものになっていると思います。
3万キロの戦いをありがとう。
そして、2016年にあと13.629km長く走らせてあげることができていたら…
そんなこともやはり思い出します。しかし、あの時のことも含めて我々トヨタを強くしてくれたのも一貴だと思います。
10年間、本当にありがとう。
これからも
“トヨタのもっといいクルマづくりのため”
“モータースポーツのため”
そして
“自動車産業のため”に
一緒に戦っていってほしいと思っています。
引き続き、力を貸してください。
チームオーナー 豊田章男
追伸
2016年に同じくあと13.629km長く走らせてあげることができなかったアンソニーも今シーズンで引退と聞きました。
ル・マンで初めて勝てた時はドライバーという立場ではなかったけれど影でチームを支え、勝利に貢献してくれていました。
改めてアンソニーにも感謝の言葉をおくります。
ありがとう。おつかれさまでした。
[オートスポーツweb ]
今回のバーレーンでの勝利を最後にこのシリーズのドライバーズシートから降りることを決めた一貴への感謝です
一貴は2012年からこの挑戦に力を貸してくれていました。10年間、戦ってくれたレースの距離はおよそ3万キロ。シーズン前の30時間走行テストなども考えればもっと長い距離かもしれません。耐久レースという本当に過酷な道の上でトヨタのハイブリッドを鍛え続けてくれたこと感謝しています。このハイブリッドの進化は今の世の中、そしてこれらからの世の中にも大きく関わっていくものになっていると思います。
3万キロの戦いをありがとう。
そして、2016年にあと13.629km長く走らせてあげることができていたら…
そんなこともやはり思い出します。しかし、あの時のことも含めて我々トヨタを強くしてくれたのも一貴だと思います。
10年間、本当にありがとう。
これからも
“トヨタのもっといいクルマづくりのため”
“モータースポーツのため”
そして
“自動車産業のため”に
一緒に戦っていってほしいと思っています。
引き続き、力を貸してください。
チームオーナー 豊田章男
追伸
2016年に同じくあと13.629km長く走らせてあげることができなかったアンソニーも今シーズンで引退と聞きました。
ル・マンで初めて勝てた時はドライバーという立場ではなかったけれど影でチームを支え、勝利に貢献してくれていました。
改めてアンソニーにも感謝の言葉をおくります。
ありがとう。おつかれさまでした。
[オートスポーツweb ]