INAC神戸が7試合連続完封勝利 東京五輪代表MF中島依美のキックから2得点…昨季女王・三菱重工浦に2ー0和
11/7(日) 16:20配信
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スポーツ報知
INAC神戸のMF中島依美
◆WEリーグ 第8節 三菱重工浦和0―2INAC神戸(7日・浦和駒場スタジアム)
首位のINAC神戸は7日、敵地で昨季なでしこリーグ女王の三菱重工浦和と対戦し、2―0で勝利した。これで開幕から7試合連続完封勝利と快走を続けている。
両チームとも直近のなでしこジャパン候補合宿メンバーに多くの選手を輩出している注目のカード。東京五輪代表MF中島依美のキックから2得点が生まれた。前半38分、右CKで中島がキッカーを務め、味方がつぶれてこぼれた球を、DF西川彩華が右足で蹴り込んで先制。後半2分にも、中島が蹴ったFKにDF竹重杏歌理が頭で合わせて加点した。
試合後、星川敬監督は「守備ラインがリーダーシップを取って主導権を握れた。(無失点継続という)プレッシャーを感じず、のびのびポジティブにやっていきたい」と話した。また、ここまでのチームの完成度については、「チーム全体、選手全体、前線の組み合わせを含めて6割くらい。3バックでやっていてボール保持するチームは海外の男子を見てもない。両方やろうと試みている。守備はできている。チームとしての伸び代はまだある」と、見据えた。
[匿名さん]