【J闇】 「なにわの代役」と揶揄される
KAT-TUN亀梨が紅白で大問題発言?
「辞めたメンバーの話は御法度」
当サイトの既報通り、史上最低視聴率を更新した大晦日の風物詩『NHK紅白歌合戦』。司会者や出場歌手の誰が良い、悪いではなく、NHKの古びた体質が “現代に合っていない” という一言に尽きるだろう。そして放送前から『史上最大級の話題無し紅白』と言われるなか、放送後に大きく話題になったものといえば、やはりジャニーズネタ。
15年も下の後輩グループである『なにわ男子』の代役とも揶揄されながら、最初で最後の紅白出場を果たしたKAT-TUN。
6人組時代から、現在の3人組時代まで、誰もが認めるセンターである亀梨和也(35)は、ちゃんとその意味を大きく感じていたようだ。
歌前のトーク時間は短く、司会の大泉洋(48)から、代表して亀梨が紅白初出場の感想を聞かれると『15年いろいろありましたけど、ファンの皆さん、スタッフ関係者の皆さんに感謝を届けたい』と熱く語った。
続いてなんと『抜けたメンバー3人に対しても、15周年で紅白のステージにKAT-TUNとして立たせてもらえている、そこを見て、何か感じてもらえるステージにしたい』と、生放送で思いをぶちまけた亀梨。
知っての通り、ジャニーズ現役メンバーが辞めたメンバーの話をするのは御法度。
亀梨からすれば、記念出場枠なのを充分に理解したうえでの、自己犠牲に基づくサービス精神だったのだろう。
ジャニーズの掟を破った亀梨の男気は、メディアや芸能関係者からは『亀梨は男を上げた』と大好評だったが……。
辞めた3人のSNSでは、この件が完全にスルーされているのが、なんとも悲しい闇と現実だ。(瀬戸ジーニアス)