🍒 山形雑談総合

もうすぐ、山形新幹線はE8系ミニ新幹線車両に置き換えになります。
今年は恐らく、試験走行も予定では有るだろうし、実車にお目に掛かれる機会も…。
ホント、山形新幹線でご活躍されたＥ３系電車の皆さん！今までありがとうございます。

のんびりガッタガタに揺られて走って時折130ｋｍ/ｈで爆走かと思えば、アレ？と思うほどの臨時停車、列車待ちでやってきたのは標準軌台車の普通電車でした。
山形県内から県土の中心部を走ることで在来線駅をはじめ地域活性化に好影響を与えてきた山形新幹線。
電車は立派に275ｋｍ/ｈ運行が可能だし、E8系車両に於いては、東北新幹線区間は300ｋｍ/ｈ制限運行までスピートアップが図られます。
線路が良ければ、電車そのものも走行中はそう揺れはしません。
これからも山形新幹線、がんばって走って下さいね。

そこで提案です。

2路線目である山形県直通のミニ新幹線路線は、仙台駅北側に上下アプローチ線建設で分岐と乗り入れ、併結作業は仙台駅構内でも可能な路線を敷設する案は、1980年代の国鉄原案でもあるミニ（仙山）新幹線路線案です。
狭軌はそのまま残しながらのミニ新幹線路線は、仙台駅～山形駅間のノンストップ運行を可能にする三線軌条、単線並列、複線路線までを考えて、標準軌、狭軌それぞれの分岐器はお互いに独立、狭軌と標準軌の完全平面交差方式の採用は可能と思います。
ミニ新幹線の機能の原点に返る事が可能である、新たなミニ新幹線路線となります。

東京駅～仙台駅～山形駅の新路線を切望しています。
2030年になれば、北海道、東北新幹線は札幌駅に延伸予定ですので、仙台駅で乗り換えすれば札幌駅までの陸上移動が容易になります。
今まで1路線→2路線のミニ新幹線路線で、山形行きの運休回避の迂回路線の機能が新たに加わります。

この新たな新在直通区間のミニ仙山新幹線路線運行が実現する事による、2030年からの山形駅の利便性の大幅向上を期待します。