国防総省:ロッキードF35戦闘機、一時飛行禁止に−墜落事故受け
10/12(金) 1:30配信
米国防総省はロッキード・マーチンの戦闘機、F35の一時的な飛行禁止を命じた。初の墜落事故の発生を受け、フリート全体で検査を実施する。
国防総省は11日の声明で、「F35全機種でエンジン内部の燃料管」の検査をフリート全体で行えるようにするのが目的だと述べた。9月28日に「サウスカロライナ州ビューフォート付近で墜落したF35B機に関し、継続している調査の初期データ」に基づく判断だという。F35BはF35の海兵隊版。