👤 オリジナルなりきり

舞台は一つの大都市。ありとあらゆる地形や設備が配置されており、賑わう街から穏やかな湖など様々。世間から隔離された都市ゆえ、都市外部からの情報は今一。
代わりに大都市独自の色々な情報が回っている。


かつて大都市が開放された七年前、よりよい大都市に移住し始めた人々や文化に紛れ違法な生物研究を持ち込んだ者達がいた。
大都市内にある一つの街に身を潜め、研究が進められていく内に薬品や人体研究を取り入れ、その結果は化け物としか言い難い欲望にまみれた生物を生み出す事になった。
不手際と力に負けた研究者は研究所から逃げ出した大量の化け物を街にばら蒔く事になる。
化け物は表に生きる人々を次々と襲っていき、当日は治安を守る組織が曖昧だった為か街は混乱の渦となった。
遅かれ対処が施され近代兵器の活躍もあってか大方の化け物を除去し研究者たちも裁かれ、その研究所のあった街も閉鎖。

そして大都市の上層部は新たに、表の治安を守り影の組織への対策をも成せる組織「白凰」を結成すると共に、その者達が扱うべき兵器を開発していく。

そして当時の条件を満たし集結した白凰の隊員は今も影の悪と戦う。

「白凰証」
白凰の隊員である身分証明書。警察で言う警察手帳。これがなければ通常、廃墟街など立ち入り禁止区域へは入れない。

「ディフェンダー」
折り畳み携帯形の装置。大方は携帯がベースなので電話や電子メール、その他個人の要望によって様々な機能が取り付けられている。
白凰の隊員が持つ最大の武器であり、各自決めた詠唱または合図を発することにより装置が発光、一つずつ収められている武器を生成することが可能。

ちなみに装置の仕組みだが、たまたま兵器の研究中に生み出された産物であり開発者ですら詳しいシステムは把握していないんだとか。

装置を武器に変換する時に出る発光色は人によって変わる。

「スペルチップ」
ディフェンダーに埋め込む為の小型チップ。一つのディフェンダーにつき３枚まで埋められる。
一枚につき一つの魔法(魔術)を行使出来るが、連続の行使が出来ない上に強力な術になればなるほど多くの体力や精神力を消費する。
魔法をチップに読み込ませる為には主に白凰の本部に依頼を出さなければならないが、パソコンなどの機体を用いて自力で読み込ませられる者も少なくはない。

廃墟街について
かつて化け物の研究と生産をしていた研究所の存在する街。
当時に暴れた化け物により街としての機能は失われ、閉鎖された現在も変わらないまま。

街への入り口になる東西南北を白凰の隊員が警備しているがやはり手薄な部分もある。

参加身分について
白凰の隊員の他、一般市民、未だに存在する化け物、敵組織を作り誰か別の参加者がそれに乗って拡大していくのも大歓迎です。

マナー、ルール、その他について
言わなくても黙認すべしです。今のところ特に規制はありません。
プロフはオリキャラプロフ集へ、その他のご質問は交流場かこちらでお願いします。

※大変長らくお待たせして申し訳ありません。…待ってる人もういなさそうだけど
ひとまずこんな感じでお願いします。

(人気も灯りもなく紺の夜空とそこへ広がる小さな光が地上を照らすそこで、瓦礫に腰掛けながら前方で腕組みをする白凰の団員らしき男性を見上げ)
名前は天井卯月です。あ、決してテンジョウではないですよ。ア･マ･イです。では一緒に復唱しましょう、はいアマイ♪(出されたお題を返すと場違いにも構わずにこやかな笑みを浮かべ、落ち着きながらも明るさのある声で両手の平を合わせてやや傾けながら)

あれ…？つまんないです？じゃあ、別の遊びをしましょうか。何…します？(呆れる男性が目に入ると小首を傾げ、ひょいと軽く腰を上げて男性の背後まで周り不意にぴたりとその背中へ抱き着いて頬をすり寄せて問い)
なんでしたらここで私と………。(あまり免疫がないのか心なしか呼吸を荒げ動けない男性へ意味ありげに半ばまで口ずさんだ次の瞬間、淡い水色の光がその場に放たれては消えた時には男性の横腹からひとふりのレイピアが突き刺さって貫通しており)
……なーんちゃって。ふふ、さようなら。(顔色一つ変えずふわふわとした笑みを浮かべると抵抗も出来ず小刻みに震える男性から得物を抜いて押し飛ばし)

[廃墟街公園]

※ひとまず７日の夜10時まで置きレス待機です。
もしリアル進行なら大丈夫という方も、楽屋なりで声をかけて日にちと時間を教えていただければ可能な限り合わせます+

ふふ、お兄さんはこんなシチュエーションが好きなんです？ここから私をどうするのか楽しみですね。(夜にしても賑わう街の片隅、薄暗い路地裏の壁に背中を合わせるも至近距離にいる男性らしき人物に手首を捕まれ、それを同じく壁に押し付けられているにも関わらずニヤニヤとした薄ら笑いを見せて)
白凰の支部に連行？…あーあ、もう少し色っぽい展開を期待したのですけれど。みんな奥手ですね。(腕を後ろに組まれやや乱暴に歩くよう促されるも呑気な発言をこぼして)
……神焔剣<レーヴァテイン>。(数回歩みぽつりと呟いたと同時に男性の頭上を淡い水色の光が溢れ、それに気付き身を退こうとするも全長２ｍにもなる赤々しい大剣の具現化が完了するとあっという間に下敷きとなり)
スペルチップですよ。白凰の隊員、天井卯月であります。…なーんちゃって。あっはははは！(秒単位で消滅した大剣の在った場所、倒れ込みピクリとも動かなくなった男性を見下ろした後、両腕で腹部を抱え可笑しげに笑いながら路地裏から姿を消し)

[路地裏→？]↓

(　'∀')ノ(i) まんこひろいました！

滅ぼすぞ