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4月27日深夜の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:15-0:45、テレ東系)で、「これにて一件落着！乃木坂46因縁相撲」が放送され、遠藤さくらが賀喜遥香から楽屋での知られざる姿を暴露され赤面する場面があった。

同企画は、メンバー同士のささいなわだかまりを相撲で対決して解決していくというもの。

梅澤美波は対戦相手に佐藤楓を指名し、「プライベートでも仲良くて、ご飯も行きますし、年に2回旅行も行くんですけど、好き嫌いがめっちゃ多くて！」と不満を明かし、「いいコースのご飯をご褒美で頂くってなって、(佐藤が)好き嫌いが多いので食材を変えてもらうことがあるんですよ。アワビが伊勢エビになったり、マグロが食べられなくて炙りホタテになったり…。『好き嫌いなくそうぜ』って」と指名した理由を告白。

土俵に上がった両者は互いににらみ合い、梅澤が「おい楓！　おまえ、一応年上だろ！　大人になれよ」とあおると、佐藤は「いつもなんだかんだコクハクして…、コクフクしてるじゃないかぁ」と反論中に口が回らず、日村勇紀から「ここは間違えちゃ駄目だよ」とツッコまれてしまう。対戦は、実力伯仲で長時間にわたる名勝負となるが、最後は梅澤の押し出しで決する。

続いて、弓木奈於が田村真佑を指名。弓木は「冗談で、女の子って(肩を押して)『もう～！』ってやるじゃないですか。真佑って、ほわほわな見た目だから優しくトンって(軽く小突く)やってくれるのかなと思ったら、ボォンって(強めにたたく)。めっちゃ痛くて…。それをやめてほしい」と被害を訴える。

土俵上では、弓木が「この先、私のことを小突くなよ！」と要求すると、田村は「これからもいっぱい殴ってやる」と応戦。対戦は、弓木が長い脚を絡ませ何とか倒そうと試みるが、田村の上手投げに返り討ちに遭う。悔しがる弓木に、田村は肩にパンチを食らわせながら「ありがとっ」と勝ち名乗りを上げる。

ほか、中西アルノは池田瑛紗を指名し、「5期生も4年目になるんですけど、4年目にしてこいつ、まだこそこそケータリングを持ち帰ってるんですよ」と告発。さらに、「私が『すごいいっぱい持って帰るね』って言うと、『あんまりそういうこと言わないでよ、大きい声で』って。もっと堂々と持ち帰ればいいじゃないか！」と重ねる。

対する池田が「これは反論があります！　こいつも持って帰るんです」と反対弁論を展開すると、一ノ瀬美空からも「(中西は次の日の)ご飯まで持って帰る」と証言が上がり、中西は逆に周りから白い目を向けられるが、「堂々としてるんです、私は！」と開き直ってメンバーの爆笑をさらう。

土俵の上で対峙(たいじ)した2人。中西が「もう6期が来るんだ。示しつけよう！」と声をかけると、池田は「(負けたら)プライベートで焼き肉に行っても、私の肉を先焼けよ」と別の条件を付け加えてくる。勝負が始まると、池田の強い押しに中西はなすすべなく押し出されて一瞬で敗北。中西は「何やってたんすかね」とポツリ。

結びの一番は遠藤。遠藤は賀喜を指名し、「同じ年で7年くらい一緒にいるんですけど、私のことを3歳ぐらいだと思っていて、言葉、口調が赤ちゃんをあやすときみたいになる」と吐露。

そんな遠藤の訴えに対し、賀喜は「(遠藤は)赤ちゃんみたいなかわいさがあるんですよ」と主張し、「楽屋とかでも、席が隣になったときにずっと私のことを見つめてくるんですよ。で、口をパクパクさせているんです。『どした？　どした？』って言ったら、すっごい小っちゃい声で『おなか空いた…』って。だから、『おなか空いたね！　ご飯見に行こう！　お弁当あったよ。どうする？　あ、まだいい？　じゃあ、後にしようね』っていう」と、あやすような展開になる経緯を説明。

賀喜からの暴露に遠藤は赤面しつつ、設楽統から反対意見を求められると、「うーん…」と言葉に詰まってしまう。

土俵上では、遠藤が意を決して「おい、賀喜！　赤ちゃん扱いするなら、もう口利かないぞ！」とすごむが、賀喜は「さくちゃん。トゲトゲしてかわいいね。これからもなでなでさせてね」と受け流されてしまう。

設楽から「なめられてるぞ、遠藤！」とあおられた遠藤は、「勝つしかない」と怒りに震えながら勝負に臨むが、1秒で賀喜に押し倒されて涙をのんでいた。

次回、「乃木坂工事中」は5月4日(日)深夜0:15より、「MVここ見て選手権」を放送予定。