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北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長が、再び長距離歩兵部隊の火力打撃訓練を指導したことがわかった。

7日ぶりの公開軍事活動となる。

北朝鮮労働党機関紙の労働新聞は10日、「正恩同志が9日、人民軍長距離歩兵部隊の火力打撃訓練を再び指導してくださった」と報じた。

北朝鮮による今回の訓練は、去る2日に超大型放射砲を発射して以降、7日ぶり。

今回も現場には朴正天（パク・チョンチョン）陸軍隊長が金委員長と共に姿をみせた。

同新聞は、今回の訓練は軍事的な対応打撃能力を点検するために実施され、金委員長は監視所から双眼鏡で訓練を見守り、指示を出したと伝えた。