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韓国軍は、北朝鮮がミサイル強化のため様々な移動式発射台を開発していると評価した。

また、前日（15日）弾道ミサイル発射後、北朝鮮に変わった動きについて韓国軍は「現時点で言及すべき北朝鮮の動きは見られていない」と明らかにした。合同参謀本部のキム・ジュンラク公報室長は16日の会見で、北朝鮮が前日（15日）列車からミサイルを発射したことについて「現在、米韓情報当局は緊密な協力のもとに発射された短距離弾道ミサイルの種類と詳細について、精密分析している」と説明。北朝鮮が移動式発射台ではなく列車からミサイルを発射したシーンを初公開したことについては「韓国軍は、北朝鮮が様々な移動式発射台を開発していると評価している」としながら、「これと関連し、現在情報当局は内容を分析している」と述べた。北朝鮮軍の動向に関しては「現時点で、追加で説明すべきことはない」と回答。北朝鮮の談話発表に対する韓国軍の立場を問われると、キム室長は「北朝鮮の談話に関しては、国防部が特別に話す内容はない」と伝えた。