ラグビーW杯 釜石の試合中止
10月13日 06時36分
ラグビーワールドカップ日本大会で、13日、釜石市で予定されていた1次リーグのナミビア対カナダの試合が台風19号の影響で中止になりました。
これは、大会を主催する国際統括団体の「ワールドラグビー」と大会の組織委員会が発表しました。
それによりますと、13日午後0時15分から、釜石鵜住居復興スタジアムで予定されていた1次リーグ、グループBのナミビア対カナダは、台風19号の影響で、13日午前中にかけても引き続き暴風と大雨のおそれがあり、公共交通機関の乱れや土砂災害の可能性などで観客や選手、それに大会を支えるスタッフやボランティアの安全を確保するのが困難だと判断し、開催を断念したということです。
この試合は、大会の規定に従って延期はなく、引き分けの扱いとなり、ナミビア、カナダともに勝ち点2を獲得しました。
両チームともにすでに1次リーグでの敗退が決まっていました。
ワールドラグビーのブレッド・ゴスパーCEOは「試合時間の変更や無観客での開催の可能性についても検討してきましたが、開催自治体から強い勧告をいただき安全性を優先する観点から中止の判断をしました。難しい決断ですが、正しい判断であると信じています」とコメントを発表しました。
10月13日 06時36分
ラグビーワールドカップ日本大会で、13日、釜石市で予定されていた1次リーグのナミビア対カナダの試合が台風19号の影響で中止になりました。
これは、大会を主催する国際統括団体の「ワールドラグビー」と大会の組織委員会が発表しました。
それによりますと、13日午後0時15分から、釜石鵜住居復興スタジアムで予定されていた1次リーグ、グループBのナミビア対カナダは、台風19号の影響で、13日午前中にかけても引き続き暴風と大雨のおそれがあり、公共交通機関の乱れや土砂災害の可能性などで観客や選手、それに大会を支えるスタッフやボランティアの安全を確保するのが困難だと判断し、開催を断念したということです。
この試合は、大会の規定に従って延期はなく、引き分けの扱いとなり、ナミビア、カナダともに勝ち点2を獲得しました。
両チームともにすでに1次リーグでの敗退が決まっていました。
ワールドラグビーのブレッド・ゴスパーCEOは「試合時間の変更や無観客での開催の可能性についても検討してきましたが、開催自治体から強い勧告をいただき安全性を優先する観点から中止の判断をしました。難しい決断ですが、正しい判断であると信じています」とコメントを発表しました。