警官9人、「テンゴ」で賭けマージャン…県警「娯楽性高いので」と口頭注意
読売新聞 / 2020年7月16日 13時55分
警察官9人が賭けマージャンをしていたとして、富山県警は15日、所属長による口頭での厳重注意処分としたことを明らかにした。処分は1、2日付。
県警監察官室によると、処分を受けた9人は巡査から警部補の階級で、年齢や性別、所属は公表していない。9人は昨年9月から今年3月にかけて、富山市内のマージャン店でマージャンを数回した際、現金を賭けたという。「テンゴ」と呼ばれる1000点50円のレートだったという。
5月に9人のうちの1人が上司に自己申告し、発覚した。懲戒処分ではなく口頭での注意にとどめた理由について、監察官室は「レートは低く、娯楽性が高かったことから、法と証拠に基づいて総合的に判断した」と説明。今後、「再発防止に向けて、指導を徹底する」としている。
読売新聞 / 2020年7月16日 13時55分
警察官9人が賭けマージャンをしていたとして、富山県警は15日、所属長による口頭での厳重注意処分としたことを明らかにした。処分は1、2日付。
県警監察官室によると、処分を受けた9人は巡査から警部補の階級で、年齢や性別、所属は公表していない。9人は昨年9月から今年3月にかけて、富山市内のマージャン店でマージャンを数回した際、現金を賭けたという。「テンゴ」と呼ばれる1000点50円のレートだったという。
5月に9人のうちの1人が上司に自己申告し、発覚した。懲戒処分ではなく口頭での注意にとどめた理由について、監察官室は「レートは低く、娯楽性が高かったことから、法と証拠に基づいて総合的に判断した」と説明。今後、「再発防止に向けて、指導を徹底する」としている。