🎬 映画

これまで何度も得意先の社長さんに
連れていってもらった高級寿司屋。
毎月１回、もう１年以上ご一緒
している場所なのに、いつから突然視界に入り、
こんなに気になる存在になったんだろう。

2代目の若旦那。

光り物が嫌いな俺の〆の寿司は
必ず別のネタに変えてくれる。
夕べなんかは社長さんが若旦那に
「この人(俺)は数日前、誕生日
だったんだよ」と伝えたら、アイスクリームに
真っ赤なろうそくを一本差してくれた。

確かに大事なお客さんのツレである
俺に2代目として「当たり前」のことを
したまでのことだと思う。
いや、思っていた。

夕べ、料理を運んでくる際に
俺はどうしても手に触れたくて、
あからさまに自らの指を
みずみずしくハリのある2代目のそれに
近づけた。

すると向こうも明らかに同じ引力で
触れてきた。
あれほど滑り込むように
熱量を肌で感じられるとは思わなかった。
俺、この人好きなんだ。

※稚拙な分ですみません。
ここに書き込んだとき、
大半の人に
客として扱われているだけと
コメントされました。
あんなに簡単に触れられたのは
相手もあえて手を出して
こないと無理だと(希望もありますが)
確信しています。
どうか相談に乗ってください。
2代目は色白で端正な優しい顔立ちの
声の良い青年です。
私は天然パーマのスーツリーマンです。
2代目とデートしてみたいです。