⚾ 野球総合

◇北海道（札幌円山）

　▽リーグ戦

北海道ガス（１勝２敗）

００００１００００◆１

１００００００１×◆２

航空自衛隊千歳（１勝２敗）

（北）鈴木、清水−東海林（航）佐藤怜−工藤慎

ＪＲ北海道ク（２勝１敗）

００１１００１０００◆３

０００１１００１０１◆４

室蘭シャークス（２勝１敗）

（延長十回、延長十回からタイブレーク）

（Ｊ）福山、金沢、武藤、和田−中浦（室）鈴木、瀬川、下川原、佐藤−佐々木▽本塁打　若松（室）

室蘭初戦敗退から３連勝で全国切符、磯貝監督男泣き


9/24(月) 16:08配信

日刊スポーツ


室蘭初戦敗退から３連勝で全国切符、磯貝監督男泣き


室蘭シャークス対JR北海道クラブ　逆転勝利で5大会ぶりの本大会出場権を獲得し喜ぶ室蘭シャークスの選手たち（撮影・永野高輔）


＜社会人野球日本選手権北海道予選：室蘭シャークス3−1JR北海道クラブ＞◇代表決定戦◇24日◇札幌円山

2勝1敗で並んだ2チームが代表決定戦を行い、室蘭シャークスが逆転でJR北海道クラブを下し、5大会ぶりの本大会（11月1日開幕、京セラドーム大阪）出場を決めた。

1−1の8回2死一、二塁で、7番比嘉泰裕（33＝富士大）が勝ち越しの右翼線2点適時二塁打を放ち、勝利を引き寄せた。

21日の初戦は、発足半年で初出場の北海道ガスに敗戦。そこから3連勝で出場権を獲得し、磯貝剛監督（36）は「あの敗戦でチームが引き締まった。選手がよく粘りを見せてくれた」と男泣きした。

7回裏の守備から出場し、今大会初打席で決勝打を放った11年目のベテラン比嘉は「後ろにつなぐことだけを考えて打席に立った。みんな苦しんでいるときに、チームに貢献できて良かった」と喜んだ。
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＜社会人野球日本選手権＞冷静な一打　新日鉄広畑・佐々木
11/6(火) 21:29配信 毎日新聞
＜社会人野球日本選手権＞冷静な一打　新日鉄広畑・佐々木
【トヨタ自動車−新日鉄住金広畑】延長十回裏新日鉄住金広畑１死一、三塁、佐々木がサヨナラの右前適時打を放ち拳を突き上げる＝京セラドーム大阪で２０１８年１１月６日、山崎一輝撮影
　〇新日鉄住金広畑３−２トヨタ自動車●（６日・京セラドーム大阪、１回戦）

　◇新日鉄住金広畑・佐々木建介（ささき・けんすけ）外野手（２５）

　サヨナラ打になったことを確信し、左拳を高々と突き上げた。

　十回１死一、三塁の好機。狙いは決まっていた。「一、二塁間が広く空いているので引っ張ろう」。打席に入る前から冷静だった。２ボールからトヨタ自動車の左腕・小出の外よりの直球に待ってましたとばかりにバットを出し、二塁手の右に打球を放った。

　入社３年目の左打者は、定位置だった４番を今大会は明け渡した。「打順のつながりを考えてのこと」と浜口監督。降格の５番ではないが「こだわりはある」と思い入れは強い。この大会に向け中軸として打点を稼ぐため、練習試合などでも状況に応じた打撃を意識。緊迫した場面で、相手守備陣の隙（すき）をすかさず見つけられたのは訓練のたまものだ。

　前回は１回戦でＪＲ東日本東北の西村に大会史上初となる完全試合で敗れた。前回王者・トヨタ自動車に勝ち、８大会ぶりの白星に「自信になる」。元４番の一打はチームに勢いも呼び込みそうだ。【藤田健志】

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日本新薬が８強一番乗り　西武榎田弟が７回零封
[2018年11月7日13時51分]
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日本新薬対パナソニック　日本新薬先発の榎田（撮影・前田充）
日本新薬対パナソニック　日本新薬先発の榎田（撮影・前田充）
＜社会人野球日本選手権：日本新薬4−1パナソニック＞◇7日◇2回戦◇京セラドーム大阪

日本新薬（近畿・京都）がパナソニック（近畿・大阪）に快勝し8強一番乗りを果たした。

西武榎田大樹投手（32）の弟、宏樹投手（30＝日本文理大）が好投。先発し7回を3安打無失点、9三振を奪った