佐藤友祈、2連覇でパラ代表に
陸上、伊藤智也は銀メダル
2019/11/10 05:14 (JST)
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男子400メートル(車いす)で優勝し、日の丸を掲げる佐藤友祈。東京パラリンピック代表に内定した=ドバイ(共同)
【ドバイ共同】パラ陸上の世界選手権第3日は9日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで行われ、男子400m(車いすT52)は佐藤友祈(WORLD—AC)が59秒25で2連覇した。伊藤智也(バイエル薬品)が0秒81差で銀メダルを獲得。今大会日本勢初の表彰台で、4位の上与那原寛和(SMBC日興証券)と共に東京パラリンピック代表に内定した。
男子の決勝種目で400m(上肢障害T47)の石田駆(愛知学院大)は5位。砲丸投げ(座位F53)の71歳、大井利江(北海道・東北パラ陸協)は6位、200m(義足T64)の井谷俊介(SMBC日興証券)は7位は8位だった。