ジムもリニューアルするが、興毅自身も生まれ変わった。観客に土下座して謝ったほどふがいない
内容だった4月のパノムルンレック戦後から、一日5、6時間のフィジカルトレーニングで肉体改造に着手。
「体重は量っていない」というが、800メートルダッシュ10本、腹筋500回などのハードなメニューを
こなしたことで、上半身はムキムキで筋肉量が増しているのは一目瞭然だ。パートナーとして
呼び寄せた元WBC世界フライ級王者のハロ(フィリピン)を相手に行った3ラウンドのスパーリングでは
切れのあるパンチ、ステップ、防御を見せた。「まだ3割の力だけど、足に力が入ってバランスが良くなった。
自然にいろんな角度からパンチが出る」。肉体改造の成果をさっそく実感し「長いスランプがあったけど、
目の前に光が見えてきたわ」と自信も取り戻した。
興毅の7度目の防衛戦後は、初の3兄弟世界王者誕生が懸かる三男・和毅の世界初挑戦、
そして新生亀田ジムオープンと続く。「俺が盛り上げて、いい形で和毅につないでいかなアカン」。
亀田家を引っ張る長男は自覚十分だ。
ソース:スポニチ
内容だった4月のパノムルンレック戦後から、一日5、6時間のフィジカルトレーニングで肉体改造に着手。
「体重は量っていない」というが、800メートルダッシュ10本、腹筋500回などのハードなメニューを
こなしたことで、上半身はムキムキで筋肉量が増しているのは一目瞭然だ。パートナーとして
呼び寄せた元WBC世界フライ級王者のハロ(フィリピン)を相手に行った3ラウンドのスパーリングでは
切れのあるパンチ、ステップ、防御を見せた。「まだ3割の力だけど、足に力が入ってバランスが良くなった。
自然にいろんな角度からパンチが出る」。肉体改造の成果をさっそく実感し「長いスランプがあったけど、
目の前に光が見えてきたわ」と自信も取り戻した。
興毅の7度目の防衛戦後は、初の3兄弟世界王者誕生が懸かる三男・和毅の世界初挑戦、
そして新生亀田ジムオープンと続く。「俺が盛り上げて、いい形で和毅につないでいかなアカン」。
亀田家を引っ張る長男は自覚十分だ。
ソース:スポニチ