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ホロライブを運営するカバー社が6月25日、Twitterで『「潤羽るしあ」契約解除に係る風説について』と題した文書を公表。

同月24日にみけねこのTwitterで公表された文書で、みけねこが同社に契約解除理由の一部訂正を求めたと記載していたことから流れた風説を否定した。

みけねこ、契約解除理由に「明白に誤りがあります」

みけねこは24日に公表した文書で、当時所属していたカバー社からの契約解除理由にもなった「関係各所への虚偽申告」について、「明白に誤りがあります」と記載。

マネージャーとのLINEのやりとりを第三者に送付したことは、「話を止めてもらうためにやむを得ず送ったものでした」と説明し、それ以外には「情報を漏洩させたことも虚偽の申告をしたこともありません」と、主張した。

みけねこは今回文書を公表した理由を、「私が実際にやってしまったことよりも、もっと大きなことをしたという内容になっており、そのことが多くの誹謗中書を招くことになった」と説明。

事務所側に公表内容の訂正を求めてきたというみけねこだが、事務所側には「訂正をしていただくことはできませんでした」とし、事務所側から訂正の声明は出さないという決定になったと記載していた。

カバー社、「誤りを認めた事実はございません」

カバー社は25日、みけねこが公表した文書について言及。

『「（2月24日に公開した）当該プレスリリースの内容に一部誤りがあり弊社がそれを公式に認めている」というような風説がSNS他一部インターネットメディアで確認されております』とし、「発表したリリースに間違いは無く、弊社が誤りを認めた事実はございません」と、同社の見解を示した。

なお公式情報については、同社からの発表を参照するよう注意を促しており、対象者を問わず誹謗中傷は控えるよう呼びかけている。