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俳優の田中圭が26日、都内で行われた2024年1月5日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』（毎週金曜よる11時15分～、全9話）の「前作一気見上映会」内キャスト舞台挨拶イベントに、林遣都、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉（アンジャッシュ）とともに出席。体調不良のため欠席となった吉田鋼太郎と内田理央を思いやる姿を見せた。

◆田中圭、体調不良で欠席の吉田鋼太郎＆内田理央思いやる

この日は前作から5年ぶりにキャストが集結。しかし残念ながら吉田と内田が欠席となり、田中は吉田のグッズであるアクリルスタンドをスーツの胸ポケットに忍ばせ登場した。

田中は「ちゃんと鋼太郎さんを。理央ちゃんは（アクスタが）ないので」と手書きの「りお」を紹介。その後「春田創一、33歳！！！」と当時さながらの自己紹介を元気よく披露して会場を沸かせ、「皆さん2023年の年末のお忙しいときに、参加してくださってありがとうございます」と感謝。「今日は鋼太郎さんと理央ちゃんは体調不良で来られないんですけど、2人の分も、2人の思いをしまって、みんなで盛り上げていくので、短い時間かもしれませんが、楽しんで帰っていってください！」と挨拶した。

児島から「ギリギリ直前に思いついたのか、『マジックないか？』と。急に慌てて…」と田中の裏事情を暴露されると、田中は「急に慌てて、じゃないの！2人の欠席がそもそも急なの！！」と“はるたん”節で焦った様子を見せながらコメントしていた。

またイベントでは、作品がファンから愛されていることに感動した林が涙する場面もあった。

◆田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」

日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ名作『おっさんずラブ』（2018年）の続編となる本作は、新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一（田中）＆牧凌太（林）と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵（吉田鋼太郎）が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”となっている。（modelpress編集部）