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香取慎吾が、26日放送のMBS／TBS系『日曜日の初耳学』（毎週日曜よる10時〜）にVTR出演。俳優の草なぎ剛の困った一面を明かした。

◆香取慎吾、SMAP結成当初は草なぎ剛と「ずっと踊ってた」

この日、香取はSMAP結成当初の10代の頃について「（草なぎと）ずっと踊ってた。お互いの家に泊まり歩いて、夜中通り越して朝まで、下手したら次の日の昼ぐらいまで」と草なぎとダンスの練習を重ねていた日々を回顧。

「2人で（1曲）振り付けをして、2人で覚えて練習して…どっちかが間違えたら『もう1回頭から』」と2人ともミスなく踊り終えることができるまで何度も繰り返し練習したという。「ヘロヘロだし、間違えたら怒り合うし、しまいに朝になってるからおかしくなってきて大爆笑」と香取が当時を懐かしそうに振り返ると、スタジオの中島健人は「こんな絆深いんだな」と2人の絆に感動した様子を見せた。

◆香取慎吾、草なぎ剛は「困った人」

また、香取は「良い人の印象ある」と草なぎの世間一般のイメージを口にした上で「良い人じゃない」と冗談めかしつつ「良い人だけど、変わった人ですよ。困った人です」と告白。最近も草なぎの行動で困っていることがあるようで「（撮影現場に持ってくる）荷物が多い」と指摘した。「こんななのよ」と大きな円を描く手振りで荷物の多さを表し「困ってますよ、みんな」と笑みをこぼした。

一方、香取のVTRに対して「いいじゃないか、荷物が多くても」と微笑みを浮かべた草なぎ。「整理するのが下手くそ」と自身の性格を説明し「とにかく何か入れちゃえばいい」とバッグの中にさらにバッグを入れたり「1年前の台本とか出てきます」と過去の台本まで入っていたりすると明かし、スタジオを驚かせた。また、草なぎが36年にわたって様々な困難をともに乗り越えてきた香取のことを「困った時にいつもそばにいてくれて、リラックスさせてくれる」と言い「今までもこれからもずっと側にいてほしい人」と称する場面もあった。（modelpress編集部）

情報：TBS