エド・シーラン(25)が1日10分のエクササイズで50ポンド(約22キログラム)近くの減量に成功したそうだ。
1年間の活動休止を経て先週2曲の新曲『シェイプ・オブ・ユー』『キャッスル・オン・ザ・ヒル』をリリースし、活動を再開したエドは前回のツアー後に体重が増加してしまっていたようだが、ホッケー選手の恋人チェリー・シーボーンの助けを借り、集中型のエクササイズをこなすことで素早く体重を落としたのだという。
エドはシグナル1ラジオの『トータル・アクセス』に出演した際、「ツアー中自分がどれほど活動的だったのか気がつかなかったんだ」「僕の食事はピザとビールだったんだけど、夜に2時間のコンサートをやっていたから体型が保てていたんだよ」「ツアーが終わったあともピザを食べてビールを飲む生活を続けていたんだよね。そしたら突然何も服が入らなくなったんだ」「『僕の服が全部縮んじゃった』って思ったくらいさ」「それから僕は、30秒おきに全力疾走とジョギングをする10分間のエクササイズを毎日欠かさずやったんだよ」「大切なことは1日もサボらないことだね。そうすれば1日1時間もやる必要はないんだ」と話している。
新曲『シェイプ・オブ・ユー』のミュージックビデオの中では上半身裸で懸垂する姿を披露していることから、体型を元に戻したことはエドにとって良い決断だったようだ。
しかしエド本人は自分自身が「体を鍛えている」わけではないことから、そのシーンはかなり辛かったと続けていた。
「彼らはそれを撮影しだして、僕はそんな体を鍛えたりしているわけじゃないのに『よし、懸垂をやっているところを撮影するぞ』っていい出したから僕は『1回くらいしかできないけど』って言ったんだけど、撮影している間、6回も7回も連続で懸垂をさせられたんだ」
【日時】2017年01月13日(金) 21:00
【提供】デイリーニュースオンライン