お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが、25日スタートの『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、24時間トライアスロンに挑戦する。
みやぞんは水泳で1.55km、自転車で60km、マラソンで100km、計161km余りを24時間以内に走破することとなった。
この合計距離は、オリンピックのトライアスロンの合計距離51.5kmを大きく上回る。
みやぞんは「なんとか頑張りますよ」「絶対最後までゴールしたいと思います」と意気込んだが……。
ネット上では当然のように「夏場にこれは無謀」「殺す気か」「中止するべき」など、みやぞんを気遣う声と、“無茶ブリ”した日テレへの批判が相次いでいる。
だが、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の見解は違った。
堀江氏は水泳3.8km、自転車180km、マラソン42kmのアイアンマンレースに挑戦経験があり、上記3つを14時間20分36秒で走破。
その経験からTwitterで「意外と短い。これ普通に12時間もかからんぞ」と指摘した。
テレビ関係者は「堀江氏の投稿はさすが(笑)。日テレとしては完全スルーしたいでしょうね。このご時世、タレントの生命に関わるような番組を作ったら、即刻廃業ですよ。みやぞんの挑戦も何度もシミュレートされた上で161kmと算出されているわけですから、全然余裕です。睡眠時間も確保できるのでは? もちろん番組当日はお涙頂戴の展開にするでしょうけどね」と話す。
みやぞんの挑戦を聞いて「危険だ」と騒いでいる人たちは、すっかり番組の“養分”になっているということか。
【日時】2018年08月22日(水) 12:00
【提供】日刊サイゾー