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　新年早々、ベトナムでの“婚前旅行”を、1月16日発売の「週刊文春」（文藝春秋）に報じられた嵐・櫻井翔だが、突然の真剣交際報道に、一部ファンは大荒れしているようだ。

過去には破局していた時期もあったという2人だが、その原因は、櫻井側の“都合”にあったという。

　お相手として報じられた38歳の一般女性A子さんとは、慶應義塾大学時代からの仲とのこと。

「元ミス慶應」という情報は明らかになっているものの、人物像がはっきり見えてこないこともあってか、ファンは戸惑っているようだ。

「すでにネット上では、A子さんを“特定”する動きがあるものの、顔写真と簡単なプロフィールくらいしか残っていません。また、本人のものとわかるようなSNSアカウントや“匂わせ行為”なども発見されていません」（スポーツ紙記者）　“謎のベール”に包まれたA子さんだが、東京の某キー局関係者は、その人となりについてこう話す。

「彼女は特に派手な感じもなく、良くも悪くも『普通の女性』。どちらかといえば、おしとやかな性格で、業界人特有の威圧感もまったくありませんでした。そんな存在感だけに、櫻井の立場からすれば『都合のいいお相手』だったのかもしれませんが」　その関係者の局内でも、A子さんと櫻井の関係は知られており、10年近くにわたり、破局と復縁を繰り返していたことも、まことしやかにささやかれていたのだとか。

「“付かず離れず”の関係が続いたのは、一言でいえば、『結婚の可否』です。A子さんとしては、『付き合う以上は、いずれ結婚……』という思いがあったものの、櫻井はハッキリと『今はまだ無理』という理由から別れを選択。しかしまた親密な仲になるということを繰り返していたようですね」（同）　過去、櫻井と交際していた元テレビ朝日アナウンサー・小川彩佳、また女優・堀北真希も、破局後ほどなくして別の男性と結婚している。

「嵐は2020年末をもってグループ活動を休止しますが、これはつまり櫻井に間もなく“アイドルとしての一区切り”が訪れるということ。それだけに、現在A子さんに対して、櫻井が『ハッキリとした返事』をしている可能性もあると思います」（同）　これまで、あまたの交際報道に振り回されてきた櫻井ファンたちだが、覚悟を決める時期は近いかもしれない。