『マッハ!!!!!!!!』『トム・ヤム・クン! 』のプラッチャヤー・ピンゲーオが監督・製作・原案を務め、タイの国民的アイドルグループ・BNK48のミューニックが出演した映画「ストレンジ・シスターズ(SisterS )」。
2019年には第32回東京国際映画祭に出品され、2020年3月からは東京や大阪で劇場公開されたこの作品が、遂にDVDになりました。
「ストレンジ・シスターズ」は、2020年7月31日にマクザムよりDVDが発売開始。
さらにU-NEXTやTSUTAYA TV等でも配信が開始されています。
■物語
実の姉妹のようにして育ったウィーナーとモーラー——母親同士が姉妹である2人は、生まれながらにして数奇な運命を背負わされていた。
かつて、モーラーの母・スロイは忌まわしき怪物・ガスーとなってしまった。
その血をひくモーラーも、やがて…。
彼女の父・シンは娘を守ろうと、ガスー撃退のための呪文や法術、そして格闘技術を何年もかけてウィーナーに仕込んできたのだ。
しかし、美しい16歳の少女へと成長したモーラーの周辺に、不穏な影が。
スロイを怪物へと変え、ウィーナーの母を亡き者としたガスーの姉妹・ラートリーとドゥアンダーオが、モーラーを狙って動き出したのだ…!
■イントロダクション 『ストレンジ・シスターズ』は、『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』をタイ映画史上最大のヒット作へと導いたプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、20年来の構想を実現させたホラー・アクション。
作品のモチーフとなっている“ガスー”は、東南アジア一帯に古くから伝わる怪物で、知る人ぞ知るカルトホラー『首だけ女の恐怖』にも登場する。
その姿は、女性の生首の下に臓物がぶら下がり、宙に浮いているという不気味さ。
BNK48の“ミューニック”こと、ナンナパット・ルートナームチュートサクンが、ガスーに怯え、自身もガスーへと変貌するかもしれない運命に恐怖する美少女・ウィーナー役を可憐に演じている。
【日時】2020年08月06日(木)
【提供】タイランドハイパーリンクス