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　3月26日、ニュースサイト「文春オンライン」で白昼堂々の“横浜デート”を報じられた乃木坂46・金川紗耶と、ジャニーズJr.内ユニット・Jr.SPの林蓮音。記事が出た後、金川はブログとラジオで報道について謝罪したが、一方の林は自らの口で説明することはなく、スルーを貫いている。一部の乃木坂ファンは、林に対して「謝罪の一つもないの？」「金川が謝ってたんだから謝罪しろ」と、怒りを募らせているようだ。

「『文春オンライン』の報道によると、2人は3月18日の夕刻に神奈川・横浜のみなとみらい駅で合流。ショッピングモールや赤レンガ倉庫街を散策したといい、取材班は海沿いの公園で芝生に寝転ぶ姿などを激写していました。その直前、『文春オンライン』はNMB48・横野すみれと関ジャニ∞・横山裕、関西ジャニーズJr.・Aぇ! groupの福本大晴の“二股愛”や、SKE48・惣田紗莉渚と元MADE・冨岡健翔のお泊まりデートをスクープしています。これらの記事に比べ、金川と林の場合は『爽やかで初々しいデート』などと、好意的に捉えるネットユーザーも少なくありませんでした」（ジャニーズに詳しい記者）

　そして、金川は27日にブログを更新し、「本来ならば乃木坂46の活動に集中すべき時に、軽率な行動をとってしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪。「報道にあった相手の方とは、友人としてお会いしたのですが、乃木坂46、そして金川紗耶としてもたくさんのお仕事をいただき、そのお仕事に集中しないといけないのに、身勝手な行動をとってしまったことを反省しています」と、林とは友人関係であると釈明したのだった。

　また、彼女はラジオ番組『乃木坂46 金川紗耶のイマレコ！』（AIR-G' FM北海道、4月2日放送）でも、報道に関してあらためてお詫びした上で、「私はこれからもこの番組を通して皆さまに元気を届けていきたいです」などと、コメント。特に運営によるお咎めはないのか、今後も引き続き乃木坂46の一員として活動していくものとみられる。

「林のほうも謹慎処分などにはなっておらず、現在は3月26日にスタートした『Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH』のバックダンサーを務めています。報道翌日の27日の公演では、Sexy Zone・菊池風磨が『ちょっとタイムリーですかね』と前置きしつつ、彼を紹介していたとか。ただ、公式携帯サイト・Johnny's webには林の連載やグループでのコーナーが存在していないため、金川のように本人が文書でコメントする場があまりないんです。エンタメサイト『ISLAND TV』にも今回の騒ぎに言及する動画はアップしていません」（同）

　金川のみがブログとラジオで謝罪したこともあり、一部の乃木坂ファン、ジャニーズファンからは「林蓮音は謝らないの？　お前が『彼女を責めないで』とか言ってくれたらこっちは助かるんだけど」「そもそも相手は謝罪も何も言ってないから、やんちゃん（金川の愛称）は言ってくれただけマシだと思う」「軽率な行動を取ったことはお互い自業自得だけど、金川さんがラジオで謝罪したのに、林蓮音は今ものうのうと活動してるんだ」「女の子が謝罪してるのに、自分は何もしないで意気揚々と仕事してるのダサい」「林は金川さんと友人なら、ちょっと庇うぐらいのことしなよ」「金川紗耶ちゃんが『友人です』って言ったから、林蓮音は自粛せずに活動できてるんだよ？」と、林を責める声が上がっている。

　そんな中、金川は新番組でも横浜デートについてイジられてしまった。4月6日深夜スタートの『芸人動画チューズデー』（テレビ東京系）で、MCを務めるかまいたち・濱家隆一のアシスタントに就任した金川。初回放送のオープニングにて、濱家は「東京で、初単独でMCやらせてもらうの初めてなんですよ。で、スゴい舞い上がってて」と語り、隣の金川に「そんなことより大丈夫？」と、話を振った。

　具体的に何が“大丈夫”なのかは触れなかったが、これを受けて金川は「はい、あの、頑張ってやらせていただきます！　よろしくおねがいします！」と、緊張気味に挨拶。さらに、濱家は「こういう新番組始まる時ってネットニュースになったりとかしたら、最初に番組ごと注目してもらえるから、なんかないかな～と思ったら、やってくれたねぇ～。ありがとう！」と、暗に金川の“文春砲”に感謝した。

　その後、スタジオで昆虫食のアリの卵を試食することになったが、金川は卵をご飯の上に豪快に乗せ、思わず濱家は「そんなにいく!?」と驚嘆。お笑いコンビ・ラランドのサーヤが「今日で帳消しにしようとしてる」と、ボソリとつぶやくも、金川は大口を開けてご飯を頬張り、決死のレポートに挑んだのだった。

　番組を見た乃木坂ファンは「濱家さんが金川をイジってくれたのが面白かった」「濱家の『やってくれたね～』みたいな気の使い方が一番ありがたい」「あの件を笑いに変える濱家さん、ナイス」「完全に帳消しにできるわけじゃないけど、アリの卵を爆食いするやんちゃんは素晴らしかった」「アリの卵で帳消しにしようとしてるやんちゃんに笑った」と、濱家のフォローや彼女の奮闘ぶりを評価していた。

　前述の通り、林は4月7日時点で活動を継続中だが、再び女性関係のスキャンダルが明るみになった際は、何らかの処分が下る可能性もあるだろう。立場をわきまえ、今は仕事に力を注いでほしいものだ。