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YouTuber「ちゅる」が、自身のYouTubeチャンネルで『YouTube舐めてたわ』と題した動画を公開。収益面での不安定さや視聴者に見てもらえる動画作りの大変さなど、YouTubeで活動する難しさを告白している。

3月15日にチャンネル開設からちょうど3年目を迎えた「ちゅるちゃんねる」は、約15万人の登録者数を集めている。しかし、3年間のYouTube活動を通じて、苦労や難しさを感じることが多かったようで「YouTube舐めてたわ」とため息交じりに語る姿が印象的だ。

最も苦労した点として挙げているのが、収益面の問題だ。毎月の収益が安定せず、そのアップダウンの激しさに、「毎月、毎月、不安を抱えている」という。チャンネル登録者数15万人を達成した今でも、他の仕事と兼業しながら生活をしている実態を赤裸々に告白している。

また、より多くの視聴者に動画を見てもらうことの難しさについても語っており、流行や新しいものを取り入れるように工夫することは大前提として、そこに自分の魅力をどのようにして盛り込んでいくかを意識しているようだ。しかし、動画の出来次第では落ち込む日も多いようで、「YouTubeをやめてしまう人の気持ちが分かる」と語っている。

YouTubeで活動していくことの難しさや苦労を感じる日々の連続で、落ち込むことも多かった「ちゅる」だが、それでも3年間続けてこられたのは視聴者の存在が大きかったという。視聴者から寄せられる高評価やコメントのひとつひとつが、「心にしみるほど嬉しい」と満面の笑みで語った。

これに対し、コメント欄では「祝！3年突破！おめでとうー」「私は、ちゅるちゃんが見たいから毎回来てるよ！」といった祝福と応援コメントが溢れている。「ちゅる」が苦労し努力した3年間は、決して無駄ではなく、視聴者の心にもしっかり届いているようだ。