キムチ帝国
韓国・チュンチョン(春川)で、失踪した小学生の女子児童と「一緒にはいなかった」とうその証言をした50代の男について、処罰は免れないとみられる。
去る10日、春川の自宅を出た小学5年生の女子児童は同日、ソウル・チャムシル(蚕室)駅付近で連絡が途絶え、その後、行方不明になっている。
現地警察は、女子児童の着衣を公開し、捜査に乗り出したところ14日午後、女子児童のスマホの電源がオンになり、位置を確認。15日午前11時30分ごろ、チュンチョンブクト(忠清北道)チュンジュ(忠州)市の工場で女子児童を発見し、当時、現場にいた50代の男を現行犯逮捕した。
男は、警察が近寄ると「私は(この)女子児童と一緒にいたわけではない」と主張。しかし、捜査の結果、女子児童が工場2階に隠されていたことが分かった。
現在、家族に引き渡された女子児童は、精神的な不安とショックを訴えているという。
警察は、男がSNSを通じて女子児童に接近したものと見て、調査を進めている。
なお、男は未成年者略取・誘因容疑の適用とは関係なく、失踪児童の保護および支援に関する法律(失踪児童法)によって、処罰は免れないものとみられる。