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山西省忻州市にある忻州古城で開催されている「第7回神池県月餅文化フェス・特色食品専業鎮美食展示即売」イベントで10日、2つの「巨大月餅」が披露され、来場者の注目を集めた。中国新聞網が伝えた。
この2つの「巨大月餅」は、山西省無形文化遺産・神池月餅制作技巧7代目継承者である甄建英(ジェン・ジエンイン)さんが「竜鳳呈祥」と「望月楼」とそれぞれ名付けた月餅で、いずれも直径約1メートル、重さ130キロという。
山西省神池は「中国北方月餅の里」として知られており、神池月餅は悠久の歴史を誇る。同地は長年にわたり、伝統技術を引き継ぎ、技術革新を繰り返し、伝統的な油皮・卵皮・酥皮(パイ生地)などをベースとして、フルーツ・生花・穀物など30種類以上の月餅を開発してきた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)