🌊 神奈川災害

>>21　余談 実は私自身福島にも通った。それが原因とは思っていないが一昨年APLと言う極めて稀ながんを発症した。 古くは夏目雅子、近年ではK-1チャンピョンのアンディー・フグも罹患し、フグは日本に治療に訪れたが助からなかった。 あの当時の致死率100％と言う癌だ。俺より２年早くあみんの岡村孝子が罹患し通常治療を受け一昨年罹患から２年後に テレビに再登場していたが実に弱弱しい感じで回復の遅れを強く感じた。それと同じ病気になった私だが運良く先端医療の 治験を受けるチャンスに巡り会った。治療費は２０００万円。但し治験と言うことで治療費の大半は国が負担し、俺は通常 料金で治療を受け、そのデータを国に提出すると言う条件だった。ほぼ助からないと言われた癌なのであえてその話しに 乗った。結果は罹患から僅か１ヶ月で寛解。その後半年間完全個室の無菌室の入院が続き半年で退院した。その後2年の 投薬治療が続いた。1錠3500円と言う抗がん剤を2年間で５６０錠飲み飲み終えて３か月後に脊髄の髄液検査でがん細胞 ゼロになれば完全寛解となる。その最後の髄液検査があと２か月後に迫っている。 話しは戻るが退院した直後に岡村孝子の出演番組を見たが、彼女は通常治療のため罹患から３年目で退院直後の私より 元気が無かったのを覚えている。俺はそもそも放射性を全く受けない全血液の交換治療と言うような治療と新薬の抗がん剤 投与だけの治療だった為、身体への負担が少なかったらしい。それでも治療をやめたいと思うほど辛い治療だった。 APLは史上最悪の白血病と言われていたが、２０年ほど前から始まったこの先端治療を受ければ治癒率及び罹患後の 生存率は他の全ての白血病の中で最も高く、私が受けた治療の場合80％以上が完全寛解に至る。