>>23
学校側から強く支援学級を勧められたとのこと、ご心配な気持ちをお察しします。
まず、支援学級への在籍は、お子様の学習や生活の状況を総合的に判断した上で決定されるべきものであり、保護者の意向が尊重されることが重要です。
学校側の対応について疑問を感じられている点について、以下のような対応を検討してみたらどうでしょうか。
☆ 学校との再協議
学校側に対し、お子さんが通常学級へ戻りたいという意向を改めて伝え、具体的な対応を求める。また、その際に支援学級への勧誘が強引だった点について、学校側に説明を求める。(担当者が変わっていても学校には説明責任があります)
☆ 教育委員会への相談
市や都道府県の教育委員会には特別支援教育に関する相談窓口があります。学校側の対応が適切だったかどうかを確認し、必要に応じて改善を求めることができることがあります。(教育委員会が無能の残念ですが無理です)
☆ お子様の学習状況の確認
学校側が支援学級を勧めた理由を具体的に確認し、お子様の学習状況や支援の必要性を客観的に判断する。WISC(知能検査)や学力の評価について保護者が納得できる形で説明を受ける。
☆ 今後の進路を考える
お子様がどのような環境で学ぶことが最適かを、長期的な視点で考える。18歳以降の社会生活を見据え、どのような支援が今現在必要か、最適なのかを検討する。
最終的な決定は保護者の意向が尊重されるべきです。学校と冷静に話し合い、お子さんに最善の選択をしましょう。