毛沢東時代からのスローガンの「消滅陋習」(古い習慣を捨てよう)は「陋●(にすいに司の部首・口部をとる)」となるから、「●(にすいに司の部首・口部をとる)」と同じ発音の刃(シ)に変えて「消 ●(ひへんの上部に一)(滅)陋刃」に改められた。
習主席は気が小さな臆病者だ。自分を大きく見せるために大胆に振る舞わねばならない。簡体字は約3000字あり、繁体字(=わずらわしい字)と呼ぶ正体字と併用している。
習主席は権力を固めたものの、内外ともに八方塞がりだ。国内経済が行き詰まるかたわら、「5000年の悠久の歴史を持つ、中華民族の偉大なる復興」が看板の、巨大経済圏構想「一帯一路」が破綻しつつある。
そこで、台湾と香港を“回収”して、内外に力を示したい。だから、「台湾に武力を行使することを躊躇(ちゅうちょ)しない」と連呼している。
習主席は「●(にすいに司の部首・口部をとる)大大」(シタタ、もっとも偉い人)と呼ばれるが、台湾を回収することによって、天安門広場の毛沢東の写真と並んで、建国の神君となれる。
中国は、米国が台湾の後ろ盾となっている限り、台湾海峡を渡って台湾を占領する能力を持っていない。もし失敗したら習体制の命取りとなる。
南シナ海に台湾が保有する太平島などの小さな離島を強襲して、占領をはかる可能性があるが、来年の北京冬季五輪が終わるまでは、大会のボイコットを恐れて冒険を慎むだろう。
習主席は気が小さな臆病者だ。自分を大きく見せるために大胆に振る舞わねばならない。簡体字は約3000字あり、繁体字(=わずらわしい字)と呼ぶ正体字と併用している。
習主席は権力を固めたものの、内外ともに八方塞がりだ。国内経済が行き詰まるかたわら、「5000年の悠久の歴史を持つ、中華民族の偉大なる復興」が看板の、巨大経済圏構想「一帯一路」が破綻しつつある。
そこで、台湾と香港を“回収”して、内外に力を示したい。だから、「台湾に武力を行使することを躊躇(ちゅうちょ)しない」と連呼している。
習主席は「●(にすいに司の部首・口部をとる)大大」(シタタ、もっとも偉い人)と呼ばれるが、台湾を回収することによって、天安門広場の毛沢東の写真と並んで、建国の神君となれる。
中国は、米国が台湾の後ろ盾となっている限り、台湾海峡を渡って台湾を占領する能力を持っていない。もし失敗したら習体制の命取りとなる。
南シナ海に台湾が保有する太平島などの小さな離島を強襲して、占領をはかる可能性があるが、来年の北京冬季五輪が終わるまでは、大会のボイコットを恐れて冒険を慎むだろう。