🏊🏻競泳・シンクロ

大橋が競泳女子200個メ2連覇
日本学生選手権第2日



2017/9/2 18:49

女子200メートル個人メドレー決勝　2分10秒33で優勝し、歓声に応える東洋大・大橋悠依＝東和薬品ラクタブドーム
　水泳の日本学生選手権第2日は2日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームなどで行われ、競泳女子200メートル個人メドレーは世界選手権銀メダリストの大橋悠依（東洋大）が2分10秒33で2連覇した。
　200メートル自由形は男女ともに世界選手権代表が優勝。女子は五十嵐千尋（日体大）が1分59秒48で2年ぶり3度目の頂点に立ち、男子は松元克央（明大）が1分47秒56で初めて制した。男子100メートルバタフライは幌村尚（早大）が52秒03で初めて学生日本一となり、同200メートル個人メドレーは砂間敬太（中大）が制して1日の200メートル背泳ぎとの2冠を達成した。

競泳の日本選手で初のドーピング違反か

10月6日 23時09分



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先月、大阪で行われた競泳の日本学生選手権に出場した２１歳の男子選手が、レース後のドーピング検査で、興奮作用のある禁止薬物に陽性反応を示したことがわかりました。競泳の日本選手によるドーピング違反は過去になく、確定すれば初めてのケースになります。


ドーピング検査で陽性反応を示したのは、２１歳の大学生の男子選手です。

関係者によりますと、この選手は先月、大阪・門真市で行われた競泳の大学日本一を争う日本学生選手権の短距離種目に出場しましたが、レース後に行われたドーピング検査で、興奮作用のある禁止薬物に陽性反応を示したということです。

この選手は日本代表の経験はありませんが、高校時代には高校総体で優勝した実績があり、関係者によりますと、服用していたサプリメントに禁止されている成分が含まれていた可能性があるということです。

競泳の日本選手のドーピング違反は過去に例がなく、違反が確定すれば初めてのケースになります。ＪＡＤＡ＝日本アンチドーピング機構では近く、予備の検体の検査を行うことにしています。

池江璃花子 日本学生選手権 決勝で4位 50m自由形
2020年10月1日 18時14分

競泳の池江璃花子選手が、1日から都内で始まった日本学生選手権に出場し、女子50メートル自由形の決勝で25秒62をマークして4位に入りました。

日本大学2年の池江選手は、ことし8月に都内で行われた大会におよそ1年7か月ぶりに出場して競技復帰を果たし、復帰2戦目のレースとして1日から東京 江東区の東京辰巳国際水泳場で始まった日本学生選手権に出場しました。

池江選手は女子50メートル自由形の予選で25秒87でフィニッシュし、同じ組で泳いだ8人中3着、全体でも6位に入り8人で競う決勝に進みました。

予選のレースを終えたあと、プールに向き直って一礼した池江選手はその後、プールサイドで涙を拭う姿を見せるなど感極まった様子でした。

予選のおよそ2時間後に行われた決勝では、序盤から積極的な泳ぎをみせて上位争いに加わり、最後は伸びを欠いて4位となったものの、予選よりタイムを0秒25縮めて25秒62をマークしました。