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[匿名さん]
川崎F鬼木監督「ピンチはなかった」J3秋田に快勝
[2020年12月27日20時26分]
川崎F対秋田 後半、川崎F・MF中村(後方)をピッチに送り出す鬼木監督(撮影・垰建太)
川崎F対秋田 後半、川崎F・MF中村(後方)をピッチに送り出す鬼木監督(撮影・垰建太)
川崎F対秋田 後半、FKを直接決め喜ぶ川崎F・MF田中(撮影・垰建太)
<天皇杯:川崎F2-0秋田>◇準決勝◇27日◇等々力
第100回を迎えた天皇杯の準決勝が27日、各地で行われ、J1最速Vの川崎フロンターレはJ3王者ブラウブリッツ秋田を2-0で下して4年ぶりの決勝進出を果たした。JリーグベストイレブンのMF三笘、MF田中がゴール。今季限りで引退するMF中村も終盤に出場し、等々力のピッチに別れを告げた。J1で2位のG大阪はJ2王者の徳島を2-0で下して元日の決勝(東京・国立競技場)に駒を進めた。川崎は初、G大阪は5大会ぶり6度目の優勝が懸かる。
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Jリーグ屈指の矛と盾、川崎Fと秋田の対決は、J1王者に軍配が上がった。ゴール前の守りを固めて速攻を狙う秋田に苦戦したが、前半39分に三笘が、後半38分には直接FKで田中が得点し、2-0で快勝した。
終始ボールを握って敵陣に押し込み、90分で許したシュートは1本のみ。鬼木監督は「カテゴリーの違う相手で難しかったと思うが、焦れずに自分たちのサッカーをやり続けてくれた。そんなにピンチはなかったし、難しいゲームを全員の力で勝ち取ってくれた」とねぎらった。
引退する中村にとっては、ホーム等々力でのラストマッチ。後半41分にピッチに立つと、この日1番の拍手がおくられた。天皇杯はクラブが唯一手にしていない国内タイトル。「天皇杯はみんなの悲願。自分たちらしいプレーができたら勝ちは転がってくると思う」と、現役最後の一戦に向き直った。
[匿名さん]
昇格初年度の秋田、開幕黒星も新たな一歩…齋藤恵太がクラブ史に残る“J2初ゴール”
2/28(日) 21:20配信
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ゲキサカ
J.LEAGUE(ゲキサカ)
[2.28 J2第1節 群馬2-1秋田 正田スタ]
J2昇格初年度となるブラウブリッツ秋田が開幕戦に挑んだが、惜しくも黒星スタートとなった。吉田謙監督は「選手たちはひたむきに、全力でプレーしてくれた。挑戦は成長を約束してくれるものなので、これからも貫いて秋田らしく戦いたい」と前を向いた。
昨季のJ3を独走優勝した秋田は4-4-2のシステムを継続し、新戦力ではDF増田繁人(←藤枝)、MF稲葉修土(←富山)、MF飯尾竜太朗(←仙台)が開幕スタメン入り。そのほかは昨季の優勝メンバーが先発に名を連ねた。
クラブ史上初めてJ2のステージで開幕を迎えたが、DF鈴木準弥は「J2から落ちてきたチームとの対戦、去年フロンターレと試合が出来たことは気持ち的にも感覚的にも大きかった」と指摘。昨年末の天皇杯準決勝川崎フロンターレ戦(●0-2)の経験を糧に「気負いすぎず、やるべきことをしっかりやろうと臨めた」と振り返った。
前半4分にセットプレーから失点したが、一矢報いたのが前半23分。PA左手前から飯尾がクロスを入れると、ゴールライン際から鈴木、MF稲葉修土とダイレクトでつなぎ、FW齋藤恵太が右足ハーフボレーで豪快にネットを揺らした。
[匿名さん]