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お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼（53歳）が、6月13日に放送されたバラエティ番組「有田哲平とコスられない街」（TBS系）に出演。タレント・タモリと“サシ飲み”したことがあると語った。

番組は今回、東京・中目黒に詳しい矢作とEXILE・小林直己が、くりぃむしちゅー・有田哲平と村重杏奈を案内。飲食店で料理を待つ間、矢作がタモリに“やらかした”話を披露する。

矢作は「タモリさんとね、“サシ飲み”したことあるんですよ」と切り出すと、一同そろって「えーーー！？」「どういう関係！？」とビックリ。矢作によると「家がまあまあ近所だったから、よくね、『あそこの蕎麦屋行くよ』とかって。そういう話してて。『じゃあ行こうか』って言われて。誘われたから『行きます！』って言ったら、『じゃあ、あの店の前で待ち合わせな』って」と、お蕎麦屋さんに行くことになったという。

そして、「オレ、家からも歩いてすぐのところだったから、『じゃあ行ってます』って。で、待ってたら、スタッフとかと来るのかと思ったら、一人で来たの。タモリさん一人で。『サシ飲み！？』みたいな感じで」「蕎麦がうまいって盛り上がったのに、タモリさん蕎麦食べないの。蕎麦を揚げたやつあるでしょ？ あれをつまみにお酒飲んでるだけで何にも食べない。それで『もう一軒行こう』ってなって」、ウイスキー好きのタモリに連れられ、バーのようなお店に行ったという。

そこでは「ウイスキーをね、全部教えてくれたの。味の違いをね。『これ分かれ』って言って、『これはクセがあるけど、こうなんだ』って。もう何杯飲んだかわからないくらい、ストレートでしか飲まないから。タモリさんはチェイサーに黒ビールね、めちゃくちゃ強いから。それでオレ、それに付き合ってたらもう訳分からなくなってきちゃって。トイレから帰ってきたときに、タモリさんが『もう無理だな。もう行くぞ』って言ったのだけ覚えてるの。そこからたぶん、挨拶もしないで帰っていった。タモリさんも一緒に（店を）出たけど、そこからはもうタモリさん関係ない感じ…」と、“やらかし”を語った。