2022年3月18日 18時51分
トヨタ自動車は、16日の地震で取引先の部品メーカーが被災し、部品の調達が滞っているため、来週、11の工場で最大3日間、稼働を停止することを明らかにしました。トヨタの車を製造する国内工場の8割が影響を受ける形です。
会社によりますと、稼働を停止するのは、愛知県の元町工場などのほか、子会社のダイハツ工業と日野自動車の工場を含む国内11工場の18ラインで、一部を除き今月21日から最大で3日間、停止します。
16日、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した地震で取引先の部品メーカーが被災し、部品の調達が滞っているためだということです。
トヨタの車を製造している国内の14工場のうちおよそ8割が影響を受ける形で、稼働停止によっておよそ2万台が生産できなくなるとしています。
また、SUBARUも取引先の工場が被災した影響で、群馬県の本工場など3つの工場で、18日と今月21日の2日間、稼働を停止すると発表しました。
自動車メーカー各社では、半導体不足や新型コロナの感染拡大で減産や工場の稼働停止が断続的に続いていますが、地震による影響が重なる形となっています。
トヨタ自動車は、16日の地震で取引先の部品メーカーが被災し、部品の調達が滞っているため、来週、11の工場で最大3日間、稼働を停止することを明らかにしました。トヨタの車を製造する国内工場の8割が影響を受ける形です。
会社によりますと、稼働を停止するのは、愛知県の元町工場などのほか、子会社のダイハツ工業と日野自動車の工場を含む国内11工場の18ラインで、一部を除き今月21日から最大で3日間、停止します。
16日、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した地震で取引先の部品メーカーが被災し、部品の調達が滞っているためだということです。
トヨタの車を製造している国内の14工場のうちおよそ8割が影響を受ける形で、稼働停止によっておよそ2万台が生産できなくなるとしています。
また、SUBARUも取引先の工場が被災した影響で、群馬県の本工場など3つの工場で、18日と今月21日の2日間、稼働を停止すると発表しました。
自動車メーカー各社では、半導体不足や新型コロナの感染拡大で減産や工場の稼働停止が断続的に続いていますが、地震による影響が重なる形となっています。