>>966
頭いかれてるのか？自分で調べろ
愛知・豊橋市で中学1年のときから27年間引きこもりを続けているという小崎悠哉さん（41）。引きこもるようになったきっかけは同級生のいじめだった。小崎さんには発達障害もある。自宅にいる時は必ずテレビかラジオをつけっぱなしにしている。引きこもりの人には、いじめの被害や発達障害など生きづらさを抱えた人が少なくない。同居する両親のうち、母親（70）は多発性骨髄腫を患いながらもこの3月まで働いてきた。73歳の父親も週7日2つの仕事を掛け持ちしている。体力が衰えた親を見るうちに将来のことを考えるようになったという。小崎さんは、将来的には生活保護は確定だと思う、そこは母親に関してはわかってくれているが、父親はどうにかして自分でやっていかんととまだいっているという。内閣府の調査で中高年の引きこもり（40～64歳）の数の推定は61万人に。80代の親が50代の子供を支えきれなくなる状態が問題を象徴しているとして、8050問題とも呼ばれる。小崎さんは親に背中を押されたこともあり、2年前初めて郵便局のアルバイトに挑戦したが、同僚の年配の女性から「あんたバカだねと言われたり、『向いてないんじゃないの』『辞めれば』と言われてすごく傷ついた」という。体重が40キロ台にまで落ちてストレスでバイトを辞めた。人生で初めてもらったバイト代で購入したのがラジカセとCDだった。今後について聞くと「父親が死んだらどうしようかとか、母親が死んだら何を処分しようかというのはもう決めてある」という。両親の死後は生活保護の申請をするつもりだという。さらに「父親のことは本当に心から尊敬している」等と話していた。
情報タイプ：病名・症状
・報道特集 2021年6月12日（土）17:30～18:50 TBS
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