■銀座のど真ん中で配信ライブ
ナオト・インティライミが 2020年7月10日、配信ライブ「ナオトの日 スペシャル LIVE 2020〜生配信の大祭典!初の試みドッキドキ?おうちでナオトを一人占め!!〜」を東京・銀座のど真ん中”PLUSTOKYO”で行った。
毎年7月10日に「ナオトの日 LIVE」を開催しているナオト。
2020年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、初めて生配信ライブとなった。
2020 年はナオトにとって、デビュー10 周年のアニバーサリーイヤー。
全国ツアー、ベストアルバムの発売、海外公演、スペシャルライブ、ドラマ出演などを予定していたが、コロナ禍の影響によりすべての活動を 2021 年にまるっと延期することを発表。
その後も SNS を介した発信、新曲「Invitation」(フジテレビ系「ライオンのグータッチ」新テーマソング)を発表するなど、前向きに活動を続けてきた。
この日の配信でもナオトは、ライブファンに対する強い思いを感じさせるパフォーマンスを繰り広げた。
■思い出深い場所からライブ開始
ライブ会場は、世界デビュー曲「El Japons」の MV を撮影した思い出深い場所。
富士山の絵をバックに登場したナオトは、そのまま階段を駆け上がり、屋上へ。
「今年もこの日がやってきたよ! はじめようか、“ナオトの日”!」という挨拶とともに「Wonderful!」でライブをスタートさせた。
「Naoto, Joey Montana - El Japons」(エルハポネス)MusicVideo「お茶の間のみんな、元気?! 最前列のかぶりつきの神席、眺めはどう?」という言葉から、最初の MC へ。
■一体感を生み出す演出が印象的
「見てください、東京の空、晴れてます。同じ会場で出来ないのは寂しいけど、いいこともあって。こんなに人目を気にせず、踊ったり、歌えることってないでしょ? あと“1対1感”もあるし」と生配信ライブの魅力をアピール。
ライブ会場で録音された歓声を使い、一体感を生み出す演出も印象的だった。
さらに「恋する季節」「タカラモノ〜この声がなくなるまで〜」を披露。
アコースティックギターの弾き語りにシンプルなトラックを加えることで、楽曲の良さがしっかりと伝わる。
ナオトの表情や息づかい、会場の空気感が伝わる映像も素晴らしく、コメント欄にも「こんなに近くで見れるなんて最高」「音いいね」などの言葉が並んでいた。
【日時】2020年07月13日(月)
【提供】UtaTen