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5月6日の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）で放送された「ずっと仲良し芸人」に「永遠観てられるな」「まじでほっこりする」「レギュラー化してほしい」と視聴者から絶賛の声が上がっている。

今回の「ずっと仲良し芸人」には、タカアンドトシのトシとタカ＆錦鯉・長谷川雅紀（49）、バイキング・小峠英二（44）＆元ザブングルの加藤歩（46）、パンサー・向井慧（35）＆チョコレートプラネット・長田庄平（41）、さらば青春の光・森田哲矢（39）＆ニューヨーク・屋敷裕政（35）ら、売れない時代から仲がいい4組が出演。

小峠と加藤は、前の事務所の先輩・後輩という間柄らしく、24歳のときに大阪から上京してきた小峠は23区内の中でも郊外に住んでいたようで加藤から「そんな遠くに住んでたら売れるモンも売れへん！」と指摘されたそう。当時お金がなかった小峠に「三茶に引っ越してくるなら金全部出してやる！」「これで売れろ！」と、加藤が引っ越し資金20万円をポンと出してくれたという“男気エピソード”を明かし、その後、バイキングがキングオブコントで優勝したときの賞金で20万円を返済したと語った。

これに視聴者からは「え？家賃の話、加藤くんイケメンすぎてびびる」「小峠さんと加藤さんの話すごい！そもそもそのあとキングオブコントで優勝できるバイきんぐもすごいんだけどね」「加藤めっちゃいい人やん」「小峠と加藤泣く」との声が上がっていたが、2人の関係はこれだけにあらず……。

「今年の3月に相方の松尾陽介が芸能界を引退したことで、ザブングルは解散。現在、加藤はピン芸人として活動していますが『松尾が辞めるってなったときに僕も辞める選択肢はあった』といいますが、『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）に出演したことで踏みとどまったことを話しています。そして、『初めて出たのが5年前だったんですけど、バイキングが（先に）出て僕らをゲストで呼んでくれて。僕が小峠にめちゃくちゃ絡んでそれを全部爆笑で変えしてくれて。それでいまだに出させてもらってる』と、出演するキッカケが小峠だったと明かし、『芸能界辞めなかったのも小峠に感謝』と明かしていました」（芸能ライター）

このほか、それぞれが売れない芸人時代からの仲良しエピソードを語り尽くし、視聴者かららは「今回のアメトークは保存しておきたいくらい良い話ばかり」「ほっこり回でした」「芸人同士の友情泣けるしかっこいい……」「アメトークが久し振りに面白すぎた！」「お笑い芸人の友情っていいな」「これは神回」と絶賛の嵐だった。