ボッタクリや乗車拒否のタクシーが非常に多いタイで、安心して使えると人気なのが配車アプリ「Grab」。
「Grabカー」ではスマホ一つでタクシーを呼べて、やや高額にはなりますが明瞭会計なのが人気です。
また「Grabバイク」ではバイクタクシーを呼ぶことも出来るのです。
しかし「Grab」はタクシーとして登録していない白タクも多く、既存のタクシーとGrabの運転手とのトラブルがタイでは度々起こっています。
既存のタクシーからすれば、当然登録していない白タクを認めるわけには行かないのでしょう。
2019年3月19日には、バンコク・カオサン通り近くでバイクタクシーとGrabバイクとの口論があり、暴力事件になりました。
GrabバイクのPatiharn Sarikapunさんは自身のFacebookで、怪我の様子を投稿し話題になっています。
報道によると、警察は現在のGrabなどのサービスが、法的に不明瞭であると認めているとのこと。
警察はGrabとのトラブルが発生した際には、警察に相談をするように呼びかけています。
【日時】2019年03月21日(木)
【提供】タイランドハイパーリンクス