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洋服店の店員に暴行して物議を醸した駐韓ベルギー大使夫人が、今度は環境美化員と暴行事件を起こして騒動になり、批判の声が高まっている中、一部の中国ネットユーザーは中国生まれの夫人に対して「韓国人」だと主張していることが分かった。

7日、SNSやオンラインコミュニティには、一部の中国ネットユーザーが駐韓ベルギー大使夫人を「韓国系だ」と主張しているという文章が広がっている。これと共に、中国ネットユーザーの一部の反応が上がったSNSのキャプチャー写真も共有されている。

写真によると、中国ネットユーザーは「あの夫人は、絶対に韓国人だろう」、「大使夫人は絶対に韓国系だ」、「韓国人が韓国人を叩いたんだ」といったコメントが続き、大使夫人は中国生まれではないと主張しているという。

このような反応に対して韓国ネットユーザーは「中国は、いいものは全部自分の物、良くないものは全部他人の物だと主張する」、「恥ずかしいと分かっているようだ」、「良くない物には損切りが早い」といった反応を見せている。

一方、ピーター・レスクイエ駐韓ベルギー大使の任期は、ことし夏に終了する。