チェーンソーで自分の左脇を切り42歳男性死亡
砺波市で屋敷林の枝打ちをしていた富山市の男性が、使っていたチェーンソーで誤って体を切り、病院に運ばれましたがその後死亡しました。
死亡したのは富山市粟島町の自営業、高木昌紀さん(42)です。
砺波警察署によりますと、高木さんは29日午前10時半ごろ、砺波市庄川町示野の民家で屋敷林のせん定のため、高さおよそ7メートルの杉の木に登って作業していたところ、使っていたチェーンソーで左脇を切りました。
高木さんは砺波総合病院に運ばれましたが、外傷性ショックのためおよそ2時間後に死亡しました。
高木さんは高い所で作業していたため事故の様子を目撃した人はいませんでしたが、警察は作業中に何らかの弾みで操作をあやまったのではないかとみています。