合意により、F16の生産だけでなく、インドからの輸出も可能にし、国内でのモノ作りを促進するモディ政権の「メーク・イン・インディア」政策を支える。トランプ政権は米国に雇用を取り戻すと訴えているが、インドでの生産が米国の多くの雇用を支え、インドに新たな仕事を生み出すとした。両社はすでに、C130輸送機の部品生産でインドで共同事業を行っており、「今回の合意はその上に構築される」という。
F16はこれまでに4500機以上が生産され、26カ国で約3200機が運用されている。インド政府の調達数は不明だが、ロイター通信によれば、100〜250機の発注が見込まれる。インドは世界最大の武器輸入国とされる。
F16はこれまでに4500機以上が生産され、26カ国で約3200機が運用されている。インド政府の調達数は不明だが、ロイター通信によれば、100〜250機の発注が見込まれる。インドは世界最大の武器輸入国とされる。