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本田圭佑　アゼルバイジャン名門ネフチと正式契約　背番号は「4」　今季終了まで

スポニチアネックス / 2021年3月15日 22時18分
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元サッカー日本代表の本田圭佑

　アゼルバイジャン1部ネフチが15日、元サッカー日本代表MF本田圭佑（34）の獲得を正式発表した。公式サイトによると、今シーズン終了までの契約で、背番号は「4」に決まった。

　今年1月にブラジル1部ボタフォゴを退団した本田は、2月にポルトガル1部ポルティモネンセ加入が登録の問題で破談となって無所属に。これがプレー出来なかったポルトガルを除き7カ国目の海外挑戦となる。

　ネフチは国内リーグで最多に並ぶ優勝8回の強豪。今季は残り8試合で7連覇中の“絶対王者”カラバフと同じ勝ち点「42」と、し烈な首位争いを繰り広げており、優勝チームのみに与えられる欧州CL出場権争い（予選1回戦から出場）の行方にも注目。本田には8シーズンぶりの王座奪還へ期待が高まる。

　アバソフ監督は「本田は休み明けから合流する。練習試合で本田を試し、リーグ戦に向かうことになる」とコメント。チームは17日まで休養予定。本田は練習再開となる18日から合流し、代表戦期間が明ける4月4月のスムガイト戦での新天地デビューを目指すことになりそうだ。

超超超超超''マイナーリーグ''

本田圭佑がネフチ対外初戦で初得点　３カ月ぶり実戦
[2021年3月24日21時56分]
本田圭佑（2019年11月24日撮影＝PIKO）
本田圭佑（2019年11月24日撮影＝PIKO）
＜練習試合：ネフチ3－1U－21アゼルバイジャン代表＞◇24日◇バクー

アゼルバイジャン・プレミアリーグ（1部）の強豪ネフチと契約を結んだMF本田圭佑（34）が、新天地で対外試合デビューを飾り、いきなり得点を決めた。

前半24分に左足で、味方が得たPKを冷静に決めた。

U－21アゼルバイジャン代表との練習試合に背番号4で先発。攻撃的な位置でプレーし、1－0の前半24分にGKの逆を突き、PKを決めた。

同33分には的確なスルーパスから味方の得点をお膳立て。ボールをよく受け、よく散らし、攻撃に絡んだ。守備にもしっかりと走り、前半はまずまずの動き。若手を相手に、3－1で折り返した。

本田は前半45分だけプレーし交代。試運転は上々といえる内容だった。

試合はこのままネフチが3－1で勝った。

本田が対外試合に出場するのは、ブラジル1部のボタフォゴで負傷し、最後の試合となった、昨年12月19日のコリチーバ戦（アウェー）以来。けがも癒え、実に約3カ月ぶりの復帰となった。

ネフチでの公式戦デビューは4月4日のリーグ、スムガイト戦の見込み。

ネフチ本田圭佑が２試合連続ゴール！ 味方のこぼれ球に反応し、執念で蹴り込む

5/9(日) 3:12配信

SOCCER DIGEST Web
前節の初ゴールに続き、移籍後２点目をゲット

移籍後２点目を奪った本田。（C）Neftci Baku

　現地時間５月８日に開催されたアゼルバイジャン・リーグ第26節で、本田圭佑が所属するネフチ・バクーが、サバイルとのアウェーゲームに臨んだ。

【動画】４発で完封勝利！ 本田がこぼれ球に反応してシュートを決めたシーンはこちら！

　本田が５戦連続で先発起用された試合は、ネフチが序盤から主導権を握り、前半の13分にスタンコビッチが先制点を挙げ、１-０で折り返す。

　後半さらにエンジンのかかったアウェーチームは、ラウァイが左サイドからゴール前に切り込み、味方とのワンツーで抜け出して、GKとの１対１を制して２点目をあげる。
　
　さらに72分、素早いカウンターで攻め込み、ゴール前でボウグネがシュート。これはGKに弾かれるが、エリア内に走り込んでいた本田が倒れ込みながらも足で合わせ、ネットを揺らした。

　34歳のMFにとって、前節ケシュラ戦の初ゴールに続く２戦連続得点となった。試合は79分に４点目を追加したネフチが４-０で勝利している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

本田のネフチが優勝
サッカー、アゼルバイジャンL

2021/5/20 10:06 (JST)
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カラバフ戦で攻め込むネフチの本田（左）＝バクー（共同）
　サッカーのアゼルバイジャン・プレミアリーグは19日、各地で最終節が行われ、本田圭佑の所属するネフチが1―0でカラバフを下して優勝を決めた。本田は先発出場し、0―0の後半24分までプレーした。（共同）

35歳本田圭佑、8か国目挑戦が終了…ネフチ・バクーが契約満了による退団を発表
6/16(水) 17:55配信

ゲキサカ
Getty Images(ゲキサカ)

　アゼルバイジャン1部のネフチ・バクーは16日、MF本田圭佑(35)が契約満了により退団すると発表した。

【写真】イニエスタが「本当に注目の選手」と絶賛した日本人は?

　本田は今冬の移籍でポルトガルのポルティモネンセへの加入を発表したが、手続きの不備により、移籍が成立せず。今年3月になってアゼルバイジャンでの挑戦を決めていた。

　ネフチ・バクーでは7試合に出場して2ゴールを記録。チーム最後のピースとして、チームの8年ぶりとなるリーグタイトル獲得に貢献した。

　クラブは「世界的に有名な日本人とプレーできたことに感謝します」とし、「彼の将来の成功を祈っています」とエールを送った。

　今月13日に35歳となった本田。W杯イヤーとなる来季の新天地は果たしてどこになるのだろうか。

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