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グラビアアイドルの沢口愛華が、フォトブック「Tokyo trip」「GRAVURE A to Z」(講談社)を発売。リリース記念イベントに出席した沢口が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。

「ミスマガジン2018」でグランプリを受賞しておよそ5年が経過した。これまでの活動を振り返り「振り返れば長いんですけど、体感的にはすごく短くて、その間にもいろいろ学んだり、ちょっとだけ失ったものもあって、でも全部今ではよかったなと思います。すごく悔しいと思ったこともあったし…グラビアって“流れ”が激しい世界で、でも5年間もやらせていただいているのは、周りの皆さん・ファンの方のおかげだし…。今は下から追い上げてくるのが一番怖いですけど(笑)、私に憧れてくれている女の子がグラビアを始めたりとかうれしいですね」と、後輩たちに負けないよう意気込んだ。

2月24日に二十歳の誕生日を迎えたばかりの沢口。二十歳の抱負として「臆病にならないこと。10代でいろいろなことを知って、ネガティブになったり消極的になったりすることが増えてしまっていけないなと思っていた19歳…それを打破したいと思っていてもできなかった19歳だったので、二十歳になってそれを軽々越えていけるくらい、臆病にならず、いろいろなことに触れていきたいなと思います」と、決意を新たにした。

そしてファンに向けて「いつも見てくださっている方々、長い方だと4年とかになると思うんですけど、ついに私が二十歳になって最初に出すフォトブックが完成しました。フォトブックを撮った時はまだ18歳・19歳なんですが、二十歳の私と一緒に、フォトブックも愛してください。よろしくお願いします」と、メッセージを送った。

また取材会では、サプライズバースデーケーキも登場。会場で二十歳の沢口を祝福した。「え～うれしい～ありがとうございます！ こうやって“沢口愛華”として活動を始めて、たくさん祝っていただいているんですけど、年々ケーキが大きくなってきているので、30歳になったらどうなるんだろうと思いました(笑)、すいません、変な話してしまって…(笑)」と取材陣を笑わせ、取材会を締めくくった。