以前に勤務していた高校で部活動の教え子にみだらな行為をしたとして、兵庫県警は24日、奈良市青山5、奈良県橿原市立八木中学講師、
山口和哉容疑者(26)
を児童福祉法違反容疑で逮捕した。県警によると、山口容疑者は「やっていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、2010年9月と11年1月、教師として勤務していた兵庫県内の高校で、顧問を務めた運動部の活動として滋賀県と東京都へ遠征した際、宿泊先のホテルで、部員だった高校1年の女子生徒(当時16歳)にみだらな行為をしたとしている。
県警によると、山口容疑者はいずれも、夜間、ホテルの自室に生徒を呼び出し、2人きりだったという。【宮嶋梓帆】
毎日新聞 2013/06/24