🚃 鉄道・電車

　ＪＲ東日本は、五能線の人気列車「リゾートしらかみ」の新型車両デザインを発表した。

　緑豊かなブナと優しい木漏れ日のイメージで、濃淡のある緑色が基調になっている。来年７〜９月に行われるＪＲグループの観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」期間中の営業運転開始を目指す。

　リゾートしらかみの特徴である大きな窓は新型車両でも採用し、日本海に沈む夕日など沿線の美しい風景を楽しめる。４両編成で、先頭車両にイベントスペース、中間車両にはフードカウンターを新設して沿線の「食」を提供する。インテリアにブナや杉などの木材を取り入れ、暖かみのある内装にする。

　２０１０年に導入された車両と同様、ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせたハイブリッドシステムで駆動し、車内照明には新たにＬＥＤを採用する。燃費の向上、排気や消費電力の低減など環境に配慮した。乗車定員は約１４０人。ＪＲ東日本は「地元と連携し、沿線を満喫できる新しい車内サービスを提供していきたい」としている。

JR東日本、『リゾートしらかみ』新編成の内装など発表…地元工芸品で装飾


「ブナ」新編成の1・4号車に設けられる展望・ラウンジスペースのイメージ。青森・秋田県産の工芸品やオブジェで装飾される。
「ブナ」新編成の1・4号車に設けられる展望・ラウンジスペースのイメージ。青森・秋田県産の工芸品やオブジェで装飾される。


2号車に設けられるBOX席。秋田スギや青森ヒバを使用する。


3号車に設けられるフードカウンターのイメージ。地酒などを提供する。


外観は今年5月に発表されており、ブナの木立をグラデーションで表現する。



JR東日本 特別編集
JR東日本、訪日旅行客誘致へ…タイ・中国の旅行会社と提携
【新聞ウォッチ】JR渋谷駅再開発…長い連絡通路の埼京線ホーム、山手線隣に移設
JR東日本のポイントが共通化…まず来年2月に駅ビルポイント

編集部にメッセージを送る


JR東日本秋田支社は7月15日、奥羽本線・五能線の快速列車『リゾートしらかみ』に導入する予定のHB-E300系ハイブリッド気動車「ブナ（木へんに無）」編成について、内装などの概要を発表した。

新しい「ブナ」編成は4両で、1・4号車に「展望・ラウンジスペース」、2号車に「BOX席」、3号車に「フードカウンター」を設ける。展望・ラウンジスペースは青森・秋田県産の工芸品やオブジェで装飾し、展望のほか新たな車内イベントのスペースとして多目的に使用する。BOX席は、秋田スギや青森ヒバを使用して開放感や展望性を高める。フードカウンターでは、地酒や白神山地の天然水を使ったコーヒーなどを中心に販売する。

死らかみ

"リゾートしらかみ「橅編成」"車両展示会開催
2016年3月24日 17:15　　

　JR東日本秋田支社では、全線開通80周年を迎える五能線を走る"リゾートしらかみ「橅編成」"の車両展示会を上野駅で開催する。

○開催日時
　2016年4月9日（土）10:00〜16:00（入場は15:30まで）
　　　　　10日（日）10:00〜15:00（入場は14:30まで）

○開催場所
　JR上野駅17番線ホーム
　※入場には上野駅の入場券または有効な乗車券類が必要。
　※入場券の使用時間は発売時刻から2時間以内となる。

○特典
　オリジナル缶バッジを両日先着3,000名にプレゼント

○その他
　JR秋田総合車両センター特製グッズやリゾートしらかみオリジナルグッズを販売する。その他、パネル展示、ステージイベントなどが開催される。

listmark詳しくはこちらを参照（pdf形式）

listmarkJR東日本秋田支社　ウェブサイト

＜リゾートしらかみ＞内装に秋田のスギ使用

河北新報 4月1日(金)12時11分配信

＜リゾートしらかみ＞内装に秋田のスギ使用

内装や機器類の工事が進む新型車両

　JR東日本秋田支社は31日、五能線経由で奥羽線秋田−青森間を走る快速「リゾートしらかみ」号として7月から運行する新型車両を、製作中の秋田総合車両センター（秋田市）で報道関係者に公開した。

【写真特集】北海道新幹線「H5系」　通路に雪の結晶イラストも

　車両は4両編成のうちの3号車で、沿線の食材や地酒を販売するフードカウンターを備えている。現在は車体に取り付けた機械類の配線や内装工事をしている。

　新型車両は運行開始から13年が経過し老朽化している現在の「〓（ぶな）」編成に代わる車両で、内装材や車内の小物に秋田県産のスギや青森県産のヒバを使用している。

　車両センターの佐藤隆所長（57）は「これまでのしらかみ号の進化形になる車両。センターで新車を造るのは18年ぶりで、責任感とやりがいを感じている」と話した。

（注）〓は木へんに無

上野駅 リゾートしらかみ橅編成 車両展示会

橅編成（イメージ）
橅編成（イメージ）

JR東日本秋田支社は、リゾートしらかみ「橅編成」の車両展示会を開催。開催日時は、2016年4月9日（土）10:00〜16:00、10日（日）10:00〜15:30（入場は各日終了時刻の30分前まで）。開催場所は、上野駅17番線ホーム。当日有効な入場券または乗車券が必要。各日先着3,000人にオリジナル缶バッジをプレゼント。グッズ販売なども実施。

ホーム 鉄道 企業動向 記事
JR東日本、五能線『リゾートしらかみ』新型車両の試乗会を開催…7月9日

JR東日本、五能線『リゾートしらかみ』新型車両の試乗会を開催…7月9日

新型リゾートしらかみ「橅」編成 秋田駅車輌展示会・車内見学会 開催
2016年6月10日 20:15　　
　JR東日本秋田支社では、新型リゾートしらかみ「橅」編成の7月16日デビューを記念して、秋田駅にて車輌展示会および車内見学会を実施する。 　車輌展示会では、白神山地の橅の木立ちをグラデーションで表現し、ナチュラルの濃淡で優しい木漏れ日を感じ...
more..
新型リゾートしらかみ「橅」編成 青森駅車輌展示会・車内見学会 開催
2016年6月10日 20:00　　
　JR東日本盛岡支社では、新型リゾートしらかみ「橅」編成の7月16日デビューを記念して、青森駅にて車輌展示会および車内見学会を実施する。 　車輌展示会では、白神山地の橅の木立ちをグラデーションで表現し、ナチュラルの濃淡で優しい木漏れ日を感じ...

鳥海山をバックに羽越本線を走る〈リゾートしらかみ〉「青池」編成。
'16.6.11　羽越本線　本楯—南鳥海
　〈リゾートしらかみ〉が、6月11日と酒田→十二湖間で、翌12日に五所川原間→酒田間で、団体臨時列車として延長運転された。これは、通常秋田〜青森間で運転されている〈リゾートしらかみ〉の運転区間を団体客向けに延長し、JR東日本の企画による〈秋田庄内広域観光連携号〉と銘打ったものであった。
　11日は、「青池」編成が使用され、酒田から団体客を乗せ出発、秋田からは〈リゾートしらかみ3号〉として青森まで運転され、団体客は途中の十二湖で降車した。
　翌12日は、「橅」編成が使用され、青森から〈リゾートしらかみ4号〉として秋田まで運転され、途中の五所川原からは団体客を乗せ酒田まで運転された。
　なお、〈リゾートしらかみ〉が営業運転で山形県内を走るのは初めてのことである。

>>0
ムーンライトえちご号があった時代は、北海道に行く際に、
寄り道で、リゾートしらかみ５号をよく利用していました。
途中で日没を迎えます。運が避ければ、綺麗な夕日が見れました。
最近は過去の出来事になってしまいました。

リゾートしらかみ 橅編成 営業運転
新型リゾートしらかみ「橅」編成
新型リゾートしらかみ「橅」編成

JR東日本は、「新型リゾートしらかみ『橅』編成」の営業運転を開始。運転開始日は、2016年7月16日（土）。

秋田駅 新型リゾートしらかみ橅編成 出発式
新型リゾートしらかみ「橅」編成（イメージ）
新型リゾートしらかみ「橅」編成（イメージ）

JR東日本秋田支社は、新型リゾートしらかみ「橅編成」の出発式を秋田駅で開催。開催日時は、2016年7月16日（土）7:50〜8:20。開催場所は、秋田駅3番線ホーム。花束贈呈、テープカット、出発合図などを実施。

鉄道博物館とJR東日本秋田支社は、JR五能線（東能代〜川部間）を走る"リゾートしらかみ橅編成"について、鉄道博物館で車輌展示する。

リゾートしらかみ、埼玉へ　鉄道博物館で展示

JR東日本は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、「のってたのしい列車」を 5月末日まで運休することを発表した。

◎運休概要
■運休期間
2020年4月10日（金）〜2020年5月31日（日）


●東北エリア
〇とれいゆつばさ
〇フルーティアふくしま
〇SL 銀河
〇TOHOKU EMOTION
〇POKÉMON with YOU トレイン
〇リゾートあすなろ（「リゾートあすなろ下北」、「さんりくトレイン宮古」を含む）
〇リゾートしらかみ （「五能線クルージングトレイン」を含む）

[匿名さん]

リゾートしらかみの車窓に観光情報、ディスプレー試験搭載へ
会員向け記事
2021年2月25日 20時20分 掲載

ツイートする
シェアする
LINEで送る

お気に入りに登録

　ＪＲ秋田支社は２５日、五能線と奥羽線の秋田－青森間を走る快速列車「リゾートしらかみ青池編成」に、車両の窓と一体化した透過型ディスプレー「ｅ―モーションウインドウ」を全国で初めて試験搭載すると発表した。リゾートしらかみでは、専用サイトから事前に弁当などを注文・決済し、指定された駅で受け取れるサービスも始める。
ｅ―モーションウインドウのイメージ（ＪＲ秋田支社提供）


　ｅ―モーションウインドウは、２重の窓ガラスに有機ＥＬディスプレーを挟んだもので、車窓からの景色を眺めながら天気や気温、沿線観光地の情報などを同時に見ることができる。

　搭載されるのは、全４両のうち１号車と４号車の展望室にある窓（縦１１０センチ、横１５０センチ）。縦６８センチ、横１２１センチのスペースに表示される。期間は４月２日～９月３０日。

また乗りたいな

ボックス独り占めがいいな