JX−ENEOSが14連勝、渡嘉敷来夢が18得点
[2017年12月3日18時56分]
TL
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第2クオーターにフリースローを決める、JX−ENEOSの渡嘉敷来夢(撮影・戸田月菜)
第2クオーターにフリースローを決める、JX−ENEOSの渡嘉敷来夢(撮影・戸田月菜)
フリースローを決める、JX−ENEOSの吉田亜沙美(撮影・戸田月菜)
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<バスケットボールWリーグ:JX−ENEOS91−66トヨタ紡織>◇3日◇川越運動公園総合体育館
昨季の無敗王者JX−ENEOSサンフラワーズが、今季14連勝目を挙げた。
第1クオーター(Q)は24−25とリードを許したものの、第2Q以降はディフェンスからテンポよく走る展開に持ち込み、44−36。第3Qと第4Qも堅実に得点を積み重ね、91−66で勝利した。
日本代表の主将も務める吉田亜沙美(30)は、「最初の流れが悪い中で切り替えて、自分たちの持ち味の走るバスケットで、前半に8点差を作れたのはよかった」と振り返った。
18得点を挙げた渡嘉敷来夢(26)は「第1Qは相手のシュートが気持ちよく入っていた。そういう場面をなるべく作らないようにしたい」と話した。