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＜世界卓球選手権成都大会2022　日程：9月30日～10月9日　日程：成都（中国）＞

6日、中国で行われている世界選手権は7日目を迎え、女子日本代表は準々決勝でスロバキアと対戦した。

女子日本代表は、伊藤美誠（スターツ）、早田ひな（日本生命）、長﨑美柚（木下グループ）を起用。1番には伊藤が登場し、エマ・ラボショバーをストレートで下して日本が先制する。

続く2番では早田がスロバキアのエースであるバラボラ・バラージョバーと対戦。第1、第2ゲームを連取し、第3ゲームを奪われたものの、第4ゲームを11-6で取り切り、ゲームカウント3-1で勝利。日本が2勝目を挙げた。

そして、3番には長﨑美柚（木下グループ）が登場。第1ゲームを奪われるも、第2ゲームから3ゲーム連取で、ゲームカウント3-1で勝利。マッチカウント3-0のストレートでスロバキアを下した日本が、銅メダル以上を確定させ、準決勝に駒を進めた。

準決勝で女子日本代表は、ドイツ代表と対戦する。

～女子準々決勝～
－〇日本 3-0 スロバキア－
〇伊藤美誠（スターツ）3-0 エマ・ラボショバー
11-9/11-1/11-3

〇早田ひな（日本生命）3-1 バラボラ・バラージョバー
11-9/11-7/9-11/11-6

〇長﨑美柚（木下グループ）3-1 タチアナ・ククルコバー
6-11/11-5/13-11/11-7

早田ひな（日本生命）- エマ・ラボショバー

伊藤美誠（スターツ）- バラボラ・バラージョバー

文：ラリーズ編集部