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VTuberの胡桃のあが6月24日、『おはなしします』と題した生配信を実施。所属するVTuberグループ「ぶいすぽっ！」から契約違反で謹慎処分を受けていた胡桃のあが、休止期間中の心境と今後への意欲を語った。

プライベートチャットのやり取りをSNSに投稿

ことの発端は6月1日、胡桃がプライベートチャットにおける私的なやりとりを画像に収め、SNSで第三者に公開したことにある。チャットの相手は同じく「ぶいすぽっ！」のタレントとのことだが、同グループはこれを契約違反と見なし、活動休止に。

2週間、活動を休止していた胡桃は、「ご心配おかけしてすみませんでした」と活動の再開を報告。復帰を待ち望んでいたファンからの温かい言葉に「ただいまって言ってもいいのかな……。」と戸惑いをみせながらも、「ただいま」と応じた。

「同じ失敗はもうしません」

胡桃は今回の契約違反とみなされた行動について、「同じ失敗はもうしません」「二度とこういうことはしない」と反省の意を示している。

休止期間について胡桃は、「自分を見つめ直す期間として2週間過ごしました」と振り返る。運営側との話し合いで「自分の悪い部分を教えてもらった」という胡桃は、休止期間中に問題に真摯に向き合ったようだ。

ちなみに、休止期間中は「家族みんなで過ごしてた」と話しており、母親に今回の騒動をこっぴどく叱責を受けたというエピソードには、視聴者からも好感を示すコメントが寄せられた。

「配信も見られてなくて、2週間何があったか分かってない」という胡桃だが、「Vスタメンバーの配信は結構見てた」と、同じ事務所に所属する仲間たちとの配信は見ていたことも打ち明けている。

胡桃は、この2週間で精神的な疲れも含めてリフレッシュができたようで、「またいちから頑張って行こうと思います」と意気込みを語っている。

改めて配信活動や「ぶいすぽっ！」への熱意に自覚的になれたという胡桃のあ、今回の失敗を糧に楽しい動画活動を送って欲しいところだ。