オードリー若林「よく金縛りにあう」仮眠の際のエピソードが話題に

画像：時事通信

10月16日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。

この日の放送では、若林正恭さんがよく金縛りになるというエピソードを披露。

リスナーからも注目が集まったようです。

「仮眠の時によく金縛りにあう」オードリー若林のエピソードが話題に

10月16日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。

この日の放送では、若林正恭さんがよく金縛りになるというエピソードを披露。

若林さんは、同番組が深夜放送ということもあり「このラジオの前、必ず7階のところで仮眠室があって、仮眠とってからやるようになって」、「土曜の仕事が終わってから、1時間ぐらい寝てからやるんですけど」と、ラジオの前に仮眠をとることを明かしました。

続けて、「よく7階で寝てる時、金縛りにあうんですよ」と、仮眠の際に金縛りにあってしまうことを明かし、「疲れ過ぎて、体は寝てるけど、みたいな」と、身体は動かないのに意識がある状態になってしまうようです。

しかし、「金縛りって言葉自体が怖い言葉として広まっちゃってるかがよく分からないんですけど」、「(僕は)別に怖いものとしては思っていないんですよ」と、金縛りに恐怖は感じていないという若林さん。

聞いていた春日俊彰さんも、「じゃあ、変なものが見えたりとか、音が聞こえたりみたいなことはないの？霊的なことは」と一般的な金縛り体験の例を質問し、若林さんは「俺が見てる夢なのかな、とかも思うし」と、改めて心霊体験ではないことを語りました。

そんな全く怖がっていない若林さんは、金縛りで見る内容に対して「何してんだよ」とツッコミを入れてしまったり、「こんな奴に俺は負けない、と思ってる」と語るなど、金縛りに対する独特な対応を語り、スタジオを笑わせました。

リスナーからは、

《仮眠室で金縛りになる若林さん心配になっちゃうな》

《若林さん過去にも金縛りのトークした事あるよね？》

《金縛りは怖いものではない。疲れすぎると起こる。》

など、エピソードを楽しむ声や若林さんを心配する声など、様々な反響があったようです。

この日、よく金縛りになるというエピソードを語ったオードリー・若林正恭さん。

若林さん本人は金縛りについて、霊的な体験であることを否定する発言をしていますが、実際はどうなのでしょうか。

金縛りは、不規則な生活やストレス・過労などが原因で、睡眠のリズムが崩れた際に起こる症状のようです。

通常、睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があり、脳が休んで体が起きている状態と、脳が起きて体が休んでいる状態が交互に繰り返されます。

しかし睡眠のリズムが崩れると、入眠直後にレム睡眠になってしまうことで、脳は起きていると錯覚しているのに体が眠っていたり、夢を見ているのにそれが現実に起こっていると感じたりする、いわゆる金縛りが起きてしまうようです。

夢が現実に起きているように感じてしまうことで、心霊体験のように思われる金縛りですが、実際は過労やストレスで睡眠のバランスが崩れることで起こる、身体の不調の一種になります。

若林さんはもちろんですが、金縛りに心当たりがある人は睡眠を見直す必要がありそうですね。

(文：Quick Timez編集部)