1000
2015/05/28 09:51
爆サイ.com 山陽版

ポーカー・オンラインカジノ





NO.11285216

ポーカー関連ニュース②
合計:
報告 閲覧数 3.5万 レス数 1000

#4512014/04/11 14:08
Borgataでのトーナメント中に偽チップが使われた事件(>>321)を受け、新しいトーナメントチップの
ゲーミング当局の認可が下りた。チップに使う色数を増やし(トーナメント用チップは、
シンプルな色合いのところが多い)、不可視インキの印刷などセキュリティ対策を導入。
トーナメント中に紫外線を当てるチェックの実施を今後の標準とする。
コストは非常にかかるが、ゲームの完全性を担保するために、必要性も高いとBorgata
カジノの責任者は語った。

■After Scandal, Poker Tourney Gets High-Tech Chips
http://abcnews.go.com/US/wireStory/scandal-poker-tourney-high-tech-chips-23238911

[出来事]

#4522014/04/11 14:19
iPokerのtop-tierポーカールームのエベレストポーカーとBetfairがロシアからの
新規プレイヤーの受け入れを停止し、新たなマーケティング活動を行わないと発表。
ロシアの既存プレイヤーは継続してプレイ可能。

理由は公表されていないが、ISPがアクセスをブロックするなどロシアがオンラインポーカーサイトに
対する規制強化の動きを見せていることが背景にある可能性がある。

■Everest Poker to Withdraw From Russia
http://pokerfuse.com/news/law-and-regulation/everest-poker-to-withdraw-from-russia-10-04/

[出来事]

#4532014/04/12 10:29
WSOPのブレスレットをこれまで13本獲得したPhil Hellmuthが、この度、13本のうち
#13をベストフレンドと呼ぶChamath Palihapitiya(注:立ち上げ時のfacebookに参画
したことで有名な現・ベンチャーキャピタリスト。おととしのBig One For One Drop
にも参加)にプレゼント。家族に10本譲っており、自分の手元には#1と#12の2本しか
残していないと語った。

https://twitter.com/phil_hellmuth/statuses/454112859559968769
https://twitter.com/phil_hellmuth/statuses/454159932338606080

[出来事]

#4542014/04/12 18:22
Phil Iveyが2012年に高レートのバカラで不正をして勝ったとして、アトランティック
シティのBorgataカジノが、Iveyと同伴の女性に対し960万ドルを求めて訴える。

不正の手段はedge sortingと呼ばれるカードの裁断の微妙なずれを利用する手法で、
ロンドンのカジノと係争になっている事例と全く同様の展開に。

■Borgata Files $9.6 Million Lawsuit Against Phil Ivey for Alleged Baccarat Cheating
http://www.pokernews.com/news/2014/04/phil-ivey-sued-for-9-6-million-by-borgata-18014.htm

[出来事]

#4552014/04/14 09:29
ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載された、ステーキングの知られざる世界の紹介記事。
--
(1/3)
Daniel Negreanuはライブポーカートーナメントでの獲得賞金額が1900万ドルを超えるトッププロ
プレイヤーである。しかし、彼が他のプレイヤーへ投資するというヘッジを行っていることを知る
ファンは少ない。彼は2年前のWSOPで10名のプレイヤーに合計200万ドルを出資していた。

一般の観客にとって、ポーカープロは純粋に自身の勝ち負けを競うゲームだと思うだろう。テレビ
放映ではホールカードを明かし、視聴者にプレイの背後にある戦略を見せている。しかし、プレイヤー
間に金銭面のディールがあることは放映されない。ライブでも、オンラインでも、プロのポーカーは
独自の経済圏を作り出してきた。この経済圏の中では、プレイヤーは自分の金を賭けるだけでなく、
『ステーキング』を受け、あるいは現役・元プレイヤーから金銭面の支援を受けている。同時に
プレイヤーは他のプレイヤーへ出資したり、お互いの獲得賞金の一部をスワップする約束をしている。

このような取引は古くから見られる。しかし、WSOPの始まった1970年以降、その額はコンスタントに
増加している。昨夏のWSOPメインイベント参加者6600人のうち、少なくとも半数以上は他のプレイヤー、
家族、出資者から金銭的な支援を受けているとみられる。つまり、3000万ドル以上がステーキングに
よって動いている可能性がある。

このような多額の金が水面下で動いていることは、テレビでは伝えられない。しかし、業界関係者や
プレイヤーの間ではポーカートーナメントに付随するシステムとして広く認知されている。WSOPは
ソフトプレイにつながらない限り、ステーキングに対する規制はない。議論したりおおっぴらにされる
ものではないと考えられてきた。しかし、ポーカーコンサルタントのChris Groveはディールメイキングは
公式に公開されるべきで、それによってゲームに新しいダイナミクスを呼び込めると考えている。

[出来事]

#4562014/04/14 09:30
(2/3)
Shane Sigsbee は数年間ポーカートーナメント戦線で活躍した後、自身のプレイよりも他のプレイヤー
への投資の道を選んだ。2011年のWSOPでは、彼は100万ドルを他のプレイヤーや投資家から集め、35人の
プレイヤーへ出資した。書面で契約書を取り交わすこともあったが、握手一つで出資が決まることも
多かった。
“ステーキング”は、トーナメントのバイインを年間にわたって出資する。50%を出資した場合、
プレイヤーが獲得した賞金の70%を出資者が受け取る形になる。もしプレイヤーが負け越した場合、
負債がクリアされるまでその後の彼のトーナメント賞金をもって埋め合わせる必要があるのが一般的だ。

別の形態として、より高額なバイインのトーナメントに参加する際に“アクションを売る”ことがある。
つまり、特定のトーナメントのバイインの一部を出資したものは、そのトーナメントのリターンの一部を
受け取れる。

プロの中には、シンプルに“スワップ”するものもいる。同じトーナメントに出るもの同士、お互い
賞金の1〜5%程度を交換する約束をするのだ。

プロは、このような金銭的取引がポーカーの大きな部分を占めていることを理解している、とトッププロ
30名のエージェントを務めるBrian Balsbaughは語る。彼の顧客のプロのうち、60%はスワップをし、
20%は他のプレイヤーにステーキングをし、25%はステーキングを受けている。

ハイステークスのプロとして有名なFaraz Jakaはこう語る。「ポーカーを始めた最初の頃からステーキングや
スワッピングといった金銭的取引を使っている。理由は分散を下げる効果があるからだ。通常のプロは
20人から50人くらいとステークの関係を持つことが多いが、Jakaの場合は数人以内の小人数グループ
でのステーキングを好む。そして、結果の管理や金銭のやりとりをするパートナーもいる。
Jakaのステーク仲間は世界中に広がっていて、出資した仲間に戦略をコーチすることもある。

スワップの場合にその割合が少ないのは、お互いのプレイに影響を与えないためでもある。テーブルで
出資したプレイヤーと同卓した際にソフトプレイをするのはご法度である。
しかし理論上は、お互いに賭けている相手とプレイする行為がプレイにまったく影響を与えないという
のは難しいので、問題になりうる。例えば自分の金でプレイしていないとなれば、アグレッシブになり
すぎるものもいる。
Jakaは、PCAのDay5で自身とステーキングしたプレイヤーが一時、1位と2位になったという。
しかしお互いに激しくプレイしその結果、Jakaは3位だが、相手はずっと下の順位で終わった。

[出来事]

#4572014/04/14 09:30
(3/3)
ゲーミング当局やテレビ関係者は、ステーキングやスワップが行われていることはよく承知しているが、
特に何かアクションを取ることはない。ネバダ州のゲーミング当局は、特に規制するものではないとし、
それはWSOPを運営するCaesars Entertainmentも同じであり、プレイヤーの金銭的取引に関与する立場では
ないとしている。その背景には、WSOPはスポーツの一種であり、カードが中心にあり、取引を全面に出す
べきではないという考え方である。
ESPNのWSOP実況・解説者も、プレイヤー間で取引があることは知っている。しかし、スワップや
ステーキングの実態には不確かな面があるので、放送でそれが触れられることはまずない。昨年のWSOPの
ファイナルテーブル放映は120万人が視聴した。

現状ステーキングのやりとりがどれだけ大きいのかも議論の余地がある。アメリカではブラックフライデー
後、ポーカー関係のビジネスの調子は悪い。

誰に出資するかは大事だが、トップクラスのプレイヤーであっても、出資相手のプレイヤーのチョイスと
なると下手なことが多いようだ。ステーキングしようと思うと焦ってしまい、相手のスキルを見極める
目が濁ってしまう。Negreanuは2年前200万ドルを投資したが、彼が投資したプレイヤー全員が自分の金で
参加したのと同じくらい真面目にプレイしたわけではなかったという。結局この年、彼は投資の半分しか
取り戻せなかった。今は、Negreanuが投資するのは二人だけである。

一方、Sigsbeeによると、投資はオンラインのプレイヤー相手なら成功できるという。なぜなら、
オンラインであればたくさんのトーナメントにより少ない資金で参加することができ、高額バイインの
イベントで生じるリスクを分散させることができる。Sigsbeeの会社では現在、80人に出資、トータルで
損失を出した月はこの2年で1ヶ月しかなかった。
2011年のWSOPでのSigsbee達の投資は、投資先の一人がWSOPメインイベントで調子よく進み、彼も観客席から
興奮して見守った。優勝すれば500%のリターンになるところだったが、結局12位に終わり、Sigsbee達の
投資は36%のマイナスと、夢のままで終わった。

■The Hidden Game Behind Professional Poker
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303563304579445351021225902

[出来事]

#4582014/04/14 14:11
>昨年のWSOPのファイナルテーブル放映は120万人が視聴した。
イメージが湧かないけど、これくらいなのか。

『ワールドチャンピオンシップボクシング』
HBO World Championship Boxing WCBと略されることも多い
2013年の番組平均視聴者数は95万人(メインイベントに限れば120万人)

[名無しさん@ポーカー大好き]

#4592014/04/14 21:46
ポーカープレイヤーへの一口馬主制度いいな

[名無しさん@ポーカー大好き]

#4602014/04/15 05:48
日本のどこにもカジノ置かせぬ
反対連絡協議会が発足
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-13/2014041301_04_1.html

[名無しさん@ポーカー大好き]

#4612014/04/16 02:49
アイビーとボガータの件だけど、ボガータがアホ過ぎるw
ソーティングなんてシャッフル時にカードの半分を反転させるだけで簡単に防止出来るのに。
それ以前にハイリミットのバカラでそんなカード使うなよw
これがニュージャージーのゲーミング法でどう判断されるのかはわからないけど、こんなメジャーなカジノの危機管理の欠如に驚き。


#4622014/04/16 09:54
>>461
ポーカー界はおおむねそのような反応になってますw

この記事がだいたい言い表していると思います。
http://ja.pokerstrategy.com/news/world-of-poker/%E4%BD%95%E6%95%85-Phil-Ivey-%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%84%E5%88%87%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B_82972/

アメリカの一般マスコミでも結構報道されています。
http://regressing.deadspin.com/how-phil-ivey-beat-or-maybe-cheated-a-casino-for-mill-1562993963 (手法の解説)
http://abcnews.go.com/Entertainment/poker-player-phil-ivey-cards/story?id=23302506
http://www.cbsnews.com/news/poker-pro-phil-ivey-accused-of-cheating-by-the-borgata-in-atlantic-city/
http://www.cnn.com/2014/04/13/us/casino-sues-poker-champ-phillip-ivey/

現在のところ、司法上の手続きで揉めている(Borgata側の不手際)ようです。

[出来事]

#4632014/04/16 10:34
Borgataのトーナメントで偽チップが見つかった事件では、事件が発覚した段階で
プレイが中断されていたが、この度、ゲーミング当局によるトーナメントの処置が決まった。
容疑者のチップ持ち込みに影響を受けた(同じ部屋・同じ時間帯にプレイした)可能性が
あるプレイヤー2143名全員に、バイイン(fee分を含む$560)が返金される。発覚時に
残っていたプレイヤー27名でバイインを返金した残りの賞金を等分($19323)する。
入賞したが飛んでいたプレイヤーはそのまま。影響がなかったと思われるプレイヤーは
2218名で、彼らには特になにもない。

■New Jersey Gaming Regulator Hands Down Decision on Borgata Chipgate
http://pokerfuse.com/news/live-and-online/new-jersey-gaming-regulator-hands-down-decision-on-borgata-chipgate-15-04/

[出来事]

#464
この投稿は削除されました

#4652014/04/19 01:51


#4662014/04/19 09:13
ゴルフのタイガー・ウッズが5/16にラスベガスのマンダレイベイでチャリティーポーカートーナメント
“Tiger’s Poker Night”を主催。今年で3回目になる。Phil Hellmuth、Antonio Esfandiari、
Mike Sextonらポーカーの有名人と一緒に、タイガー・ウッズ自身もプレイし、WPTの番組として
一部放映される。バイインは$10,000。
賞金はないが、8位から景品がもらえ、優勝者はウッズと一緒に18ホール回れるという特典がある。
寄付金はウッズの主催するチャリティ団体を通じて、子どもたちの進学支援に使われる。

■Tiger Woods To Host Charity Poker Event
http://www.cardplayer.com/poker-news/17112-tiger-woods-to-host-charity-poker-event

[出来事]

#4672014/04/20 00:51
i8o6kT I am so grateful for your blog article.Really thank you! Really Great.

[check it out]

#4682014/04/23 10:32
オンラインポーカーが法制化された州の一つであるニュージャージー州で新規登録した
PartyPokerユーザの15%は州外在住のプレイヤーである。

彼らは、オンラインポーカー目当てでニュージャージー州を訪れ、“ポーカーツーリズム”
と呼ばれる現象を生み出している。滞在するホテルやそのルームサービスにお金を落とす
他、ポーカーで掴んだ金でニュージャージー州で買い物をすることもある。PartyPokerの
昨年12月のトーナメントでの2回の優勝で15000ドルを稼いだMike “mikeycasino” Azzaroは、
ニューヨークから車で“通勤”している。
15%ほどの州外のプレイヤーのうち、隣接するペンシルベニア州が2.7%、ニューヨーク州が
4.4%である。

オンラインポーカーサイトの運営者も、州外からのプレイヤーの存在に注目している。
ニュージャージー州のアトランティックシティのランドカジノを持つ事業者は、ポイント
プログラムを通じて、定期的にオンライン、ランドカジノ両方を目当てに定期的に訪れる
プレイヤーをつなぎとめようとしている。

PartyPokerによると、これほどまで多くの州外のプレイヤーが集まることは想定外だった
が、ニュージャージー州でのオンラインポーカーの長期的な成長に期待しているという。
全米からアトランティックシティに集まるプレイヤーには、オンラインとライブの両方で
遊べることは広く知られている。今月、アトランティックシティのBorgataで開催されている
Borgata Spring Poker Openの中で、WPT Championshipが初めてラスベガス外で開催される。
また、ニュージャージーオンラインポーカーチャンピオンシップが同時期に開催される。

■Online poker is North Jersey's latest tourism draw
http://www.northjersey.com/news/online-poker-is-north-jersey-s-latest-tourism-draw-1.999889

[出来事]

#4692014/04/23 10:37
2008年のWSOPブレスレットが$15000でeBayに出品中。誰のものかは不明。2008年の
WSOPブレスレットが公に売りに出されるのは、メインイベント優勝者のPeter Eastgateが
14万ドルほどで売ったケースを含め、今回で3回目。

■2008 World Series of Poker Championship gold bracelet
http://r.ebay.com/mhqfTU

[出来事]

#4702014/04/24 08:23
ロシアのインターネットを統括する政府組織(Roskomnadzor)がISPに要求するアクセス
禁止のブラックリスト(>>414)に、さらに多くのドメイン名が掲載され合計4000ドメイン
近くに達している。その多くは犯罪性のあるものであるが、オンラインゲーミングの
サイトも加わっている。

先月末にはpokerstars.com, titanpoker.com、 ロシアのPartyPokerのドメインなどが
加わっていたが、今月になっても、ブラックリストへのドメイン名の追加は続き、
4/11以降、FullTiltPoker.comや、partypoker, Ladbrokes, Unibet, 888poker, iPoker
系列のサイト、Intertopsなどの.comドメインが加わっている。

EverestPokerのように現状ブラックリストに未掲載のサイトも含め、いくつかのサイトは
ロシアからの新規プレイヤーの受け入れを停止する動きを見せていており、この影響に
よるものとみられる。

一方、PokerStars/Full Tilt Pokerを運営するRational Groupはこれらはドメインに
対する動きであって、オンラインポーカーのサービスがロシアで違法になったものでは
ないとの認識を示し、これまで同様のサービスを続けていくと取材に対しコメントしている。

■Hundreds More Sites Blocked in Russian Online Gambling Crackdown
http://pokerfuse.com/news/law-and-regulation/hundreds-more-sites-blocked-in-russian-online-gambling-crackdown-22-04/

[出来事]

#4712014/04/24 10:41
(1/5)
ポーカーの歴史に残るポーカーノンフィクション ベスト10
(戦略書、フィクションは対象外)

■選外の佳作
タイトル:All In: The (Almost) Entirely True Story of the World Series of Poker
  著者:Storms Reback, Jonathan Grotenstein
http://amazon.jp/dp/0312348355

WSOPがどのようにしてはじまったのか、そしてその創成期を、インタビューと徹底した
調査をもとに明かす。
例えば1972年のWSOPには13名が登録したが、実際にプレイしたのは8名で、残りはトーナ
メントをすっぽかしサイドゲームをプレイしていた、というような話までもが載っている。
2003年にChris Moneymakerが優勝した話で終わっているが、彼の優勝前後でWSOPはまったく
違う世界になったので、結果としてベストなタイミングになった。


タイトル:Famous Gamblers, Poker History, and Texas Stories
  著者:Johnny Hughes
http://amazon.jp/dp/B0096IQY84
多くのベテランポーカープレイヤーがテキサス州出身であるが、そのテキサス州での
ポーカーの歴史をたどる。彼なくしては、テキサス州のポーカーの歴史は埋もれていた
ことだろう。


タイトル:Poker Face
  著者:Ulvis Alberts
http://www.amazon.com/dp/9984764656
(入手難)
ポーカーの写真集。2冊刊行されている。1981年に刊行されたものは、歴史的に貴重な
写真が収められている。その25年後に刊行された続編(Poker Face 2)は、カラーで
ラスベガスのポーカーシーンを収めている。
(日本のアミューズメントで昔、この本(2の方)を売ってたところがあったような覚えがあります)

[出来事]

#4722014/04/24 10:42
(2/5)
タイトル:Ace on the River
  著者:Barry Greenstein
http://amazon.jp/dp/B007133IBC
有名プレイヤーが著者になった他の多くの本と異なり、ポーカーの戦略的な面だけでなく、
ポーカープレイヤーとして家族、金銭面、ライフスタイルにどう向き合うべきか、という
話題にも触れた本である。

[以下はコメント欄の指摘を受けて、後から追加されたもの]
タイトル:One of a Kind The Rise and Fall of Stuey ‘the Kid’ Ungar
  著者:Nolan Dalla(この記事の著者)
http://amazon.jp/dp/B000FCKBBQ
伝説のポーカープレイヤー、Stu Ungarの人生。

タイトル:The Education of a Poker Player
  著者:Herbert O. Yardley
http://amazon.jp/dp/B002GP6VB4

タイトル:Check-Raising the Devil
  著者:Mike Matusow, Amy Calistri, and Tim Lavalli
http://amazon.jp/dp/B000FCKBBQ


■10位
タイトル:Cowboys Full: The Story of Poker
  著者:James McManus
http://amazon.jp/dp/0285638718
著者のMcManusは、間違いなくポーカーの最も優れた歴史家であり、才能あるライターでも
ある。このランキングには彼の著作が2冊ランクインした。彼の他の本に比べ、この本は
読者の心をそこまで捉えるとは言えず、彼のベストではない。しかし、ポーカーの黎明期に
迫り、歴史に埋もれそうな噂や誤解を解き明かした内容は彼でなければ書けない内容である。


■9位
タイトル:Lost Vegas: The Redneck Riviera, Existentialist Conversations with
Strippers, and the World Series of Poker
  著者:Paul MacGuire
http://amazon.jp/dp/0557500079

WSOPと華やかなポーカーブームの背後にあるラスベガスの退廃的で誘惑的、そして少し
ダークなストーリーを描く。

[出来事]

#4732014/04/24 10:45
(3/5)
■8位
タイトル:Shut Up and Deal
  著者:Jesse May
http://amazon.jp/dp/1901982564
アメリカでのライブポーカーの合法化が進んだのは1980年代以降であり、東海岸のポーカー
のメッカであるアトランティックシティを抱えるニュージャージー州での合法化は1993年の
ことであった。主人公は、1989年にシカゴ大学をドロップアウトし奇天烈なポーカーの
世界にのめりこむ。目的は、とにかく破産しないでプレイし続けること。全米をまたいでの
エキサイティングなストーリー。


■7位
タイトル:According to Doyle
  著者:Doyle Brunson
http://amazon.jp/dp/B0067QU81M
Doyle Brunsonは4冊の本を書いており、うち2冊はポーカープレイヤーとしての自伝である
(残り2冊はSuper System)。もう1冊の自伝、「The Godfather of Poker」の方がより
詳しく、洗練されているのだが、この本に記されたDoyleの若きギャンブラー時代のストーリーは、
おもしろい。この本の真の価値は、彼の比類なき経験から学んだポーカーと人生の
知恵が読者にシェアされていることにある。


■6位
タイトル:The Professor, the Banker, and the Suicide King: Inside the Richest
Poker Game of All Time
  著者:Michael Craig
http://amazon.jp/dp/0446694975
ダラスの銀行家である大金持ち、Andy Bealと、超ハイステークスプロのチームが、
ラスベガスのBellagioで、ヘッズアップリミットホールデム(最高で$100k-$200k)で戦い、
Bealが1000万ドル以上勝ちプロを破産間近まで追い込んだ。その伝説の勝負を描く。
(この本が出た後に、プロと再戦し、今度はプロ側が完勝した)


■5位
タイトル:Positively Fifth Street( 邦題:殺人カジノのポーカー世界選手)
  著者:James McManus
http://amazon.jp/dp/4167651572 (文春文庫)
著者は雑誌の取材としてラスベガスを訪れ、WSOPに初参加した結果、思いがけずとんとん
拍子にファイナルテーブルまで上り詰める。その参戦記。またTed Binion()の殺人事件の
謎にも迫っている。愛読したポーカー戦略本の著者、TJ Cloutierと対峙し、彼のブラフ
オールインをコールしたシーンはとても印象深い。

[出来事]

#4742014/04/24 10:45
(4/5)
■4位
タイトル:The Biggest Game in Town
  著者:Al Alvarez
http://amazon.jp/dp/0312428421
ハイステークスポーカーの世界を明らかにした初めての本。現在でも有名なプロ、
Doyle Brunson、Puggy Pearson、Amarillo Slim、Stu Ungarら、個性豊かなプレイヤーの
姿を描き出している。


■3位
タイトル:Ghosts at the Table
  著者:Des Wilson
http://amazon.jp/dp/0306816288
著者は2005年から2006年に全米を旅して、ポーカーの起源と伝説を丹念に追っていった。
この本はポーカー1900年前後のポーカーの起源から、テキサスのギャンブラーが活躍をした
1950年代、ラスベガスでWSOPが始まった1970年代、そしてテレビとインターネットで人気が
爆発した2000年代のポーカー史をひも解く。長年信じられてきたストーリーにも大きな
間違いがあったことがわかる。
1979年のWSOPで総チップの1%にも満たないスタックになりながら大逆転し優勝した後、
ポーカー界から姿を消したチャンピオンとして有名な、Hal Fowlerのその後を発見している。


■2位
タイトル:Poker Faces
  著者:David Hayano
http://amazon.jp/dp/0520044924
(入手難)
30年前の、知名度はないがポーカーにのめりこんでいた普通のポーカープレイヤーの
リアルな姿とポーカーにかける情熱を描いている。当時のポーカー文化についての貴重な
資料であるが、伝説になった有名人でもなく、WSOPのブレスレットにも縁がなく、夢破れた
普通のプレイヤーについて描いた点で、4位の本と対照的である。

[出来事]

#4752014/04/24 10:46
(5/5)
■1位
タイトル:Big Deal: One Year as a Professional Poker Player
  著者:Anthony Holden
http://amazon.jp/dp/0743294815

この本を1位にしたのは、ポーカーのノンフィクションの先駆的な本となったからである。
英国ロイヤルファミリーの伝記などで人気の著者はWSOPの取材でラスベガスを訪れたが、
そのまま自身もポーカーの世界に1年間身を投じて、ポーカーで生計を立てられるかに挑んだ
のだ。そして。世界中を旅したポーカーの経験とそこで出会ったプレイヤー、ポーカーの
駆け引きを書いた。この本が書かれた時代はポーカーブームの約10年前のことで、ポーカーと
いうゲームの成長過程と文化を、ベテランの筆致でリアルに描き出したこの本こそが、
ポーカーノンフィクションのベストとしてふさわしい。

■The Ten Most Important Poker Book Books Ever Written and Why They’re Essential
http://www.nolandalla.com/top-ten-list-poker-narratives/

[出来事]

#4762014/04/29 20:23
Revolution系のポーカールームがビッグベットゲームのレイクのキャップ(上限)を変更。
$0.25/$0.50 から $20/$40が$4、それ以上のステークスでは$5に設定。
従来のキャップは$3均一だった。($0.10/$0/25以下は$2のまま)
Revolutionからはユーザはもちろんルームにすらアナウンスなく、こっそりと
変更された模様。

同様にユーロ卓も上限5ユーロに変更された。

■Revolution Network Quietly Raises Cash Game Rake Caps
http://professionalrakeback.com/Revolution-Network/Table-Rake-Cap-Raised-Quietly/042614

[出来事]

#4772014/04/30 02:49
イギリスのプロポーカープレイヤーTony Hakkiが、子供の養育費の支払いを求め訴えられて
いた裁判で、被告のHakki側が勝訴。子供の母親側は、Hakkiはプロのポーカープレイヤーで
あり、プロスポーツ選手同様に、養育費を払う責任があると主張した。
しかし裁判所は、Hakkiのポーカープレイヤーとしてコミュニティでの知名度はあるが、
家族を養えるほどの収入の実績はなく(Henden Mobによると最後のインマネは2012年)、
スポーツ選手同様とは言いがたく、養育費を支払う義務はないとし、母親の主張を
認めなかった。

■Poker player wins court battle
http://www.expressandstar.com/business/uk-money/2014/04/28/poker-player-wins-court-battle/
http://pokerdb.thehendonmob.com/player.php?a=r&n=103

[出来事]

#4782014/05/01 08:20
>>474
4位の『The Biggest Game in Town』の邦題が抜けてました。
邦題:ザ・ギャンブラー
http://amazon.jp/dp/4105184016

[出来事]

#4792014/05/02 04:09
PokerHeavenやCasino Club Pokerなど、International Poker Network (IPN)系列の
オンラインポーカールームは5/28で運営終了。各スキンの対応は様々で、他のネット
ワークを薦めるサイトがある一方、今後について特にアナウンスのないサイトもある。
Paradise Pokerの場合、5/2でIPN系列での運営を終了し、Ongame系列に移転。

■International Poker Network to Close May 28
http://www.4flush.com/online-poker-news/international-poker-network-to-close-may-28/16901

[出来事]

#4802014/05/03 08:10
Multimedia Games(カジノのスロットマシンメーカー)による、PokerTek(電子ポーカーテーブルの
PokerProのメーカー)の買収が発表された。PokerTekの製品はMultimedia Gamesの製品群を
補完するという。
PokerTekのブランドはそのまま使い続け、Multimedia Gamesの協力で北米エリアでのPokerProの
普及を狙っていく。
両社ともNASDAQ上場企業。

■POKERTEK INC. TO BE ACQUIRED BY MULTIMEDIA GAMES
http://calvinayre.com/2014/05/01/poker/pokertek-inc-to-be-acquired-by-multimedia-games/

[出来事]

#4812014/05/03 20:00
アメリカの俳優、ベン・アフレックが、ラスベガスのハードロックカジノでブラックジャックの
カードカウンティングをしたとして、出入り禁止に。
ポーカープレイヤーとして知られるが、ブラックジャックのプレイヤーとしても有名だった。

◼ BEN AFFLECK BOOTED FROM HARD ROCK FOR COUNTING CARDS
http://m.tmz.com/#Article/2014/05/02/ben-affleck-hard-rock-casino-counting-cards-blackjack

[出来事]

#4822014/05/08 08:28
今週、ラスベガスを訪れていた米俳優 ベン・アフレック氏が、「上手すぎる」との理由で、
ハードロックホテルでのブラックジャックのプレーを禁止されたと、複数のメディアが報道した。
すでに出たカードから、残ったカードの出現率を予測し、掛け金を上下させて勝率を上げるためのテクニック、
カード・カウンティングはネバダ州では違法ではないが、カジノ側はプレーを断ることができる。
同氏はこのホテルで、3ハンドで一度に80万ドル勝ったことがあり、俳優マット・デイモン氏との訪問時には、
勝った14万ドル全額を、カジノスタッフにチップとして配ったこともあると伝えられている。

[ラスベガス大全]

#4832014/05/09 09:27
最大600万ドルのステーキングが可能、WSOPのOne Dropに参加するプレイヤーへも出資可能
とうたう PokerApproved.com というサイトが登場。
ライブキャッシュゲーム、トーナメント、オンラインでのポーカーをプレイする
プロ・ノンプロのポーカープレイヤーに出資するという。
ノンプロで一人最大25万ドル、プロで最大600万ドルの用意があるとされている。

しかし、当初はステーキングを受けるための申込の手数料として$40が必要であった。
現在は申込手数料は無料とされているが、ステーキングを受けるに値するプレイヤーか
否かを審査する3日間のオーディションへの参加費用として$1000を要求されることになる。

同時に出資者もサイト上で募っているが、【一人当たりの】最大出資額が設定されるなど、
不思議な点もある。

また、公式ツイッターが非公開設定になっている、“Super Millions”という120万ドル
バイイン、賞金総額1億ドルという謎のイベントへの参加呼びかけ、年俸数十万ドルのでの
求人、ここからのステーキングを受けたというプレイヤーが見つからない、そもそもこの
会社の企業情報が記載なく正体不明、など数々の状況証拠から非常に怪しい存在と
みられている。

ポーカーのステーキングでの金銭トラブルの前例として、昨夏登場した、ポーカー
プレイヤーに出資する資産運用サイトをうたった“PokerByProxy” がある。2カ月後に
突然99%以上の損失を出したとしてあっさり頓挫。会社のビデオに登場した人物がクラウド
ソーシングサイトで広報用ビデオに出演する仕事をしているものであることがわかり、
最初から取り込み詐欺目的だったとみられている。

■PokerApproved.com: Get staked up to $6 million... sounds legit, right?
http://pokerfraudalert.com/forum/showthread.php?7206-PokerApproved-com-Get-staked-up-to-6-million-sounds-legit-right

[出来事]

#4842014/05/12 08:31
WSOPがいよいよ今月末から開催。ブックメーカーによるWSOPメインイベント関係ベットの
オッズが出てきている。
・過去のチャンピオンがファイナルテーブル進出 +600 (日本の公営競技式に言うと7倍)
・アメリカ人が優勝 -175 (同1.57倍)
・女性がファイナルテーブル進出 +900 (同10倍)
・優勝者が27歳以上 -140 (同1.71倍)
・優勝者が27歳未満 +100(同2倍)

■World Series of Poker Betting Odds Announced
http://igaming.org/poker/news/world-series-of-poker-betting-odds-announced/

[出来事]

#4852014/05/13 06:49
+600で7倍を意味するのはなんとなくわかるけど、
-175 (1.57倍)というのはどういう計算なんでしょうか?


#4862014/05/13 07:58
>>485
-の場合、当たった場合に100(ドル)を儲けるためにはいくら賭け金が必要かを表します。
(100+175)/175 ≒ 1.57

+の場合は100(ドル)を賭けたら、当たった場合にいくら儲かるか、を表しています。

[出来事]

#4872014/05/13 08:18
なるほど、いつもありがとうございます。


#4882014/05/13 13:54
優勝者27歳未満の方がアンダードッグなのか…。
最近WSOPメイン勝ってるのって若い人の方が多いのに意外。
大抵30代以上は9人中2人とかだし。


#4892014/05/13 16:06
去年メインファイナル
38
26
25
27
28
28
23
36
32

[名無しさん@ポーカー大好き]

#4902014/05/13 18:29
んほーそれにしても若いのう
WSOP有給とれんかのう

[名無しさん@ポーカー大好き]

#4912014/05/14 17:39
Mike Matusowの自伝“Check Raising The Devil”が映画化へ。この自伝では、WSOPのブレスレット
獲得回数4回を誇るポーカーでの活躍と同時に、ドラッグやうつ病、乱交、懲役、といった負の面、
そして“The Mouth”のニックネームの元となったトラッシュトークについて書かれている。

■Poker Pro Mike ‘The Mouth’ Matusow Heading for Big Screen
http://variety.com/2014/film/news/mike-mouth-matusow-biopic-1201178667/

[出来事]

#4922014/05/15 11:57
Binion'sの閉鎖の影響()で2004年のWSOPは、開催を断念する寸前まで追い込まれていた。

Harrah's(現、Caesars Entertainment)がBinion'sの救済に乗り出した。
Harrah'sによるBinion'sへの投資の大きな目的の一つはWSOPの権利取得だとよく言われて
いるが、それは事実と異なる。WSOPはBinion'sにくっついてきたおまけのような存在で、
実は高い価値があるとはその時は理解されていなかった。
新しいマネジメントのもと、残り時間も経験もない状態でWSOPのような規模のイベントを
開催するのは困難であり、中止あるいは無期限の延期となってもおかしくなかった。

Binion'sは数ヶ月間閉鎖されていたため、荒廃し汚れきっていたし、かつての従業員も
全員解雇されていたが、関係者の努力のおかげでなんとか改修しかつての優秀なスタッフを
集めて開催することができた。この年のWSOPは、すべてのイベントで参加人数、賞金額の
新記録となり、メインイベントの規模は3倍と、これまででの最大規模のWSOPとなり
大成功した。もはやBinion'sでは収容しきれない規模にまでなったことは明らかで、
翌年以降現在のRioへと会場を移し、新しい時代が始まった。

■The Story on How the 2004 World Series of Poker Was Almost Cancelled
http://www.pokernews.com/news/2014/05/how-the-2004-wsop-was-almost-cancelled-18218.htm

[出来事]

#4932014/05/15 12:21
WSOPのメディア向け電話説明会が開催。

・One Dropは2年前の48人から56人に定員を増やしているが、満席を見込む
 満席の場合、優勝賞金は2000万ドルを超える
・Monster Stackイベントは5000人超の参加を見込む
・キャッシュゲームのテーブル数は100近くあり、Open-Face Chineseのリングゲームも
 開催される。OFCのトーナメントへの導入は白紙
・ほとんどのイベントでレイトレジストは6時間
・プレイヤーはWSOPプレイ中のテーブルで自分のPCでオンラインポーカー(WSOP.COMなど)
 をプレイすることも可能(トーナメントプレイの妨げにならなければ)
 また電源、PC完備でオンラインポーカーをプレイできるスペース“The Grind Room”も
 用意される
・32のイベントがライブストリーミング中継される予定
・インザマネー間際でも、ハンドをプレイしていない間は、電子デバイス(スマホ)を使用
 可能。ヘッドホンなどは使用不可
・テーブルで実際に使っているチップやカードをお土産代わりにくすねないように

今年のWSOPは5/27より始まる。

■Highlights from the 2014 World Series of Poker Conference Call
http://www.pokernews.com/news/2014/05/highlights-from-the-2014-world-series-of-poker-conference-ca-18249.htm

[出来事]

#4942014/05/15 12:29
Daniel NegreanuとPhil Iveyの2人は、この夏のWSOPで少なくともどちらかがブレスレットを
獲得できるかの賭けをイーブンオッズで広く受付中。賭け金は5000ドルから100万ドルまで。

この賭けに応じたものは、この2名がブレスレットを獲得できなかった場合、賭け金と
その同額を受け取ることができる。

■DANIEL NEGREANU OFFERS AN EVEN MONEY BRACELET BET…WITH ONE CATCH
http://f5poker.com/poker-news/2014/5/14/daniel-negreanu-offers-even-money-bracelet-bet-one-catch-his-partner-bracelet-hunting-phil-ivey/

[出来事]

#4952014/05/15 15:16
過去5年のWSOPでそれぞれが優勝した回数とファイナルテーブルに進出した回数を出してみたら
(フルティルト問題でアイビーが不参加だったら2011年度は除外したので2008〜2013)

優勝4回 ファイナルテーブル13回となっていますねぇ。

オッズはどっちがいいのでしょう?w


#4962014/05/17 01:12
出来事さんいつもありがとうございます。可能でしたらリクエストがあるのですが、
昨日今日、カジノのシンポジウムがコンラッド東京で開かれているようです。
出来事さん的に注目ニュースがあれば、拾っていただけると大変嬉しいです。

[名無しさん@ポーカー大好き]

#4972014/05/17 07:10
>>496
Japan Gaming Congress http://www.japangamingcongress.com/ のことですね。

以前取り寄せたアジェンダを見た限りではポーカーのことは何も書いてありませんでした
(想定通りですが)。

新しい地域でカジノを立ち上げる際に何を考えるのか、という点では参考になりますが。
そのうちニュースになると思うので、面白そうなトピックがあったら紹介してみます。

[出来事]

#4982014/05/17 07:36
ポーカーのノンフィクション“The Noble Hustle”の紹介。インターネット雑誌の
Glantlandはこれまでカジノでのポーカートーナメントの経験がまったくない小説家、
Colson Whiteheadをラスベガスに送り込み、WSOPメインイベントへの参加費1万ドルも
出してトーナメントに挑戦させた。その参戦記をまとめた本。

このスキームは「殺人カジノのポーカー世界選手権」を書いたJames McManus とほとんど
同じだが、Whiteheadの参戦記は、「殺人カジノのポーカー世界選手権」の後の
10年で、ポーカーの世界がどう変わったかを描き出している。

■A Poker-Faced Nihilist, Stoically Slumming
http://www.nytimes.com/2014/05/09/books/the-noble-hustle-by-colson-whitehead.html?_r=0

[出来事]

#4992014/05/17 07:43
ポーカープロであっても、同じゲームだけをプレイし続けると時には飽きることがある。
そのようなときは、ホールデムから離れて、ほかのゲームをプレイするのもよいだろう。
思考回路を入れ替え新しい戦略やラインを見つけることにつながる。たとえば、リミット
ゲームではすごくアグレッシブになって相手プレイヤーにプレッシャーを与え続ける必要が
ある。ホールデムや2-7トリプルドローでは特にこのことは重要である。しかし、オマハ
ハイローのようなスプリットポットゲームではやや違う。ホールデムでは考えられない
ことだが、オマハハイローでは時にはリンプするのも正しい選択肢になる場合がある。
異なった種類のゲームをプレイすることで新しい発想に気付き、ほかの種類のゲームに
適用することもできる。

他の種類のゲームを学ぶことの他のメリットは、低いスキルのものから利益を得られる
ことである。ベストなミックスゲームプレイヤーの実力は非常に高い。しかし、スタッドや
オマハハイローをプレイしている平均的プレイヤーの実力はホールデムプレイヤーのそれに
比べるとかなり落ちる。なので、うまいプレイヤーのエッジは非常に大きいが、そこまで
いかなくても平均的なプレイヤーから大きなエッジを得ることは難しくない。トーナメントシリーズのリーダーボードの上位になるには、いろいろな種類のゲームのことを知っている
ことが欠かせない。

ホールデム以外のトーナメントは、参加者数が少ないために分散も少ない。3000人の
トーナメントに比べ300人のトーナメントのほうがファイナルに進出しやすいのは明らかで
ある。より高い頻度で大きな賞金や高い順位を得られる。もちろん、サンデーミリオンや
EPTのイベントのような高額賞金は望むべくもない。しかし、一発大きな賞金を当てるよりも、
そこそこの賞金を定期的に獲得できるほうが分散は少なくなる。

あなたが、プロであっても、趣味としてポーカーを楽しんでいるアマチュアであっても、
新しいゲームを学ぶことでのメリットは大きい。新しい視点を提供し、刺激になるだろう。
なによりも、新しいゲームは楽しい。もし、あなたがホールデムに少し飽き始めているの
なら、トリプルドローやオマハハイローを少しプレイしてみてほしい。きっとあなたの
気に入る新しいゲームが見つかることと思う。

■The benefits of learning mixed games
http://www.pokerstarsblog.com/team_pokerstars_blogs/marcin_horecki/2014/the-benefits-of-learning-mixed-games-148461.shtml

[出来事]

#5002014/05/17 19:16
>>493
32のイベントでなく、32日間、サイドイベントのファイナルテーブルがストリーミング放映される、ということでした。
スケジュールは以下の通り。
http://www.pokernews.com/news/2014/05/wsop-live-stream-schedule-18263.htm

[出来事]

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